図書館

図書館にいって、特にテーマを決めないで
書架の間を歩いてるのは、楽しいですね
背中に書かれた、タイトルから、ふいっと
自分に響くものを、手に取ってみるというのはわくわく
するものです


もう10年近く前、いつものくせで、教育の関連、教科教育法
といった類だったと思います「りんごは赤じゃない」という
タイトルにひかれて、この本はいまでも、読み返してみる本に
なっています


りんごを、赤く描くというのは、はたして思い込みではないか?
自分で目で見たもの、自分で感じたものを表現する、大切さ
すばらしさから、自分とはなにか、といった本来あるべき姿の
教育に、近づいていく。


本来あるべき姿を忘れない。このこと、仕事するうえでも
人の成長という意味でも、本当に大事なことですが、常に意識
するというのは、かなり大変ですね


マネジメント、といった、ところの本は、いっとき食傷気味
ということもあり、少し遠ざかっていたのですが、自分に合う
自分が教科書を、思える本を探し続ける、それも本来あるべき姿だと
いう言葉に押されて、また最近、よくいく場所になりました


伝わる、ということが、いかに大事なことか
そして、伝えたいということを、いつも持ってるという
ことが大事なんだということ、とても、思います


もうすぐ、3月で、学生のかたにしたら、就職活動の本番
私たち、企業側にしたら、採用活動が、本格化します
面接とかで、技術者になりたい、という、思いを語る人と
会うのは、うれしいことです
どんな職業でもそうですが、最初は単純になりたいな、から
はじまるのだと思います。それはそれで、大事なことです


そして、なりたい、そのなりたいと思って、はじめた、自分を
精進することを、いかに続けられるか


続けるということは、実際大変ですね
人間、ちょっとずつは進化しないと、続けられないものです
ゆえに、続ける、は、進化し続けることといっていいでしょう


私も、企業内のリーダ的ななにかをするということで
リーダーシップ論だったり、また、マネジメントするための
いくつかの方法だったりに、ふれるのですが、その知識を
実際の現場で、使えるようになるか?ということ
これは、とても大事ですが、使える知識に出会えるかを
含め、そんなに簡単ではありません


図書館で、膨大な本に、囲まれて。
色んな本に、刺激をもらってきて、これからももらえる
ことができると、思っています


この2,3年、「試す」ということが、私のなかでキーワードに
なっています。人間は試すのは好きなのだと。試すこと
試して、楽しめることは、やったらいい。まずは試してみることだと
思い出したのです


人間、楽しいことに、出会い続ける
とても大事ですから