手作りの食べ物

得意料理は何ですか?と聞かれて
いっとき、「シウマイ」と答えて
いたことがあります
ぎょうざを、自宅で作ってる人は、少なくないと
思うのですが、シウマイ(実際作り方は似てるのですが)
となると、少数派なこと。また崎陽軒のおかげ?で
横浜はシウマイが本場みたいな、印象があること
から、ですね


ぎょうざもそういう要素がありますが、シウマイにしても
いい肉を使って、手間をおしまずに作れば、必ずおいしいものが
できます
だいたい、料理していて、作って「できたて」を食べれば
たいていのものは、おいしく食べられます
できあいのものって、時間がたってからもそこそこ食べられる
とか、そういう要素をいれるのが、普通のようです
料理は、やっぱり、できたてです


ぎょうざも、シウマイも、肉と野菜を、皮でつつんで
火を通すということでは、共通ですね
肉のうまみ、野菜のうまみを、ぎゅっとつめたものと
いっていい。


料理は、たいてい、素材のうまみを、いかにだすのか?
その1点に、気持ちをもっていくということが大事のようです


先日、「えび」の料理の仕方を、説明してるテレビ番組をみて
ああ、なるほどと、やってみたくなりました(まだやっていない)
こつ、は、えびを開いて、火を通す。そして火は通しすぎない
ということ。火を通しすぎることで、えびのうまみが外に
でてしまうのだということ


「火の通し加減」これが見極められたら、料理のうでが
あがったといっていいのではないでしょうか?


ホウレンソウ、の、おひたしは、定番の料理です
料理教室で、ゆで方をみて、その早いことに驚きました
もちろん、固すぎて、ではだめなのでしょうけど、ゆですぎて
歯ごたえがないものも、だめ。
ゆですぎてしまえば、野菜のもつうまみも減るでしょう


料理が好きだし、人に食べてもらって、笑顔で話すのが
とても、好きです


昨日、取引先とのオンラインの会議で、ちょっとだけ、アイスブレイク。
私が作った、コロッケの画像を最初に共有して、「実は料理が好きです」
という話から入りました


会議の入り口で、ワンポイント、仕事に直接関係ない、そして
できれば、自分のことを覚えてもらえるような、そういうひとときを
持つって、とても大事じゃないでしょうか?


うまい人のレクチャーをみても、主題についていきなりはいる
のではなく、よくあるのですが、誰もが気にしてるような
日常のひとこまから、関連性をつなげて、自然と主題にはいっていく
なんてできたら、とても聞きやすい、いい話になるのでは
ないでしょうか?


料理が好きだし、その料理する過程で、たとえば、友人と会食
するなんてことにすれば、準備段階からその友人のことを
あれこれ思ったりして、いい時間になります


料理する時間は、人のことを、思う時間といっていいでしょう
そういうことが、気持ちが集中かつ、穏やかな感じでできれば
素晴らしい、時間ですよね