パンの話

鶴見駅西口から、5分くらい。駅を背にしたら
豊岡商店街にまっすぐいき、右に折れ
しばらくいって、また右に行く
ここに、セシボン C'est si bon.という
パン屋さんがあります


このパン屋さん、前は、二国(第二国道の略
いまの、国道一号線)に面したところ
場所は、岸谷といって、鶴見区ではありますが
少し新子安に寄ったところにありました


ここのパンで、食パンも好きだし、バゲット、それから
ラウンドという、丸い食パンも好きです


パンのおいしさ、それは、小麦粉のもつ、おいしさ
ともいえそうです。食感、風味が一体となって
口のなかで、広がる。もう幸せって感じですね


赤羽に、オオミヤというパン屋があって、実はそこの
店主は、大学時代の仲良しということがあり、厨房に
いれてもらって、パンを焼いたことがあります


実際は、ミキサーも使い、プロが使う、イースト菌などを
自分で選ぶのではなく、お任せでやりましたから
自分がやったのは、こねてみるところくらい
それもちょっとだけですね
でも、楽しかった


パン屋さんに行くと、その作ってる人が、店にでていたり
したら、作ったパンへの愛情の度合いというのを
ときどき、感じます


天然酵母のパン」「ハード系のパン」といった
ちょっと、パンを作るのにしたら、難易度の高いものに
挑戦してる、パン屋さんは、がんばれ、と、声をかけたく
なります


このブログに、うつわが好きで、陶器、磁器の窯元を
訪ねたりするということを、ちょこちょこ書きます
そして、窯元にいる、作家は、「窯」つながりでしょうか
パン屋さんを知ってることが、多いのです
もともと、おいしいもの好きが、うつわ作りをしてる
ということも、言えそうです


4月のある日、仲間に誘われて、海辺でキャンプ(仲間は泊まり
私も当初はそうしたかったのですが、用事ができて
私はデイキャンプで)をしました


さて、どう過ごそうか?
海をながめている、それもいい、子供たちと遊ぶ
もちろん、楽しそう。
でも、仲間がみせてくれた写真のなかに、ピザが焼けそうな
窯がでてきたのです
これは、ピザを焼きたい・・・


焼きました
クッキングパパにもでてきますが、ピザの生地は結構
いいかかげんでも、だいじょうぶです
そのときも、その場で、生地もどきをつくり、いい加減に
発酵したのを、ばんばん、焼きました


窯がぐっと火が通ってくると、どんどんやけます
ふくらみます
具材も自由。ソーセージ、などはもちろん、野菜、そのときは
高菜、カレー、など、おいしくいただきました
ピザも、ちょっと餅つきと一緒で、同じ生地をわけあう
楽しさ。おおぜいの人で楽しむと、おいしさ、楽しさが
倍、倍となる、食べ物だと実感しました


また、やりたいな・・・