立場ということ

ときどき、自分も含めて、人間って立場で考え、態度を
決めるのだと、思っています
ビジネスのなにかというのは、その立場があります
ただ、ゴールに近くでは、特にwin-winの関係なら
その立場は、イーブン、ということもあっていいというか
そうなるのが、理想ともいえるかと、思いますね


ただ、立場で考えるはありありだと思います
遊びでもそういうことがあります。招待される側
招待する側といっていいかなと思います
そういう、立つ位置があいまいだと、楽しめないという
こともあるのかなと、感じます


最近、ほんとうに減ってしまっていますが
そこそこ仲の良い人と、ふらっと飲みに行くと
します。「さし」という感じですね。そのとき
やっぱり、完全に、どちらが上でも下でもない
なにかお願いするとか、されるとかでない
といった、そういう、ことって、かえってそのときの
態度というのが、とりにくいということがありそうです


それより、先輩と後輩だったり(これが私としては、心地よいと
思うのですが)やっぱり招待する側とされる側だったり
立つ位置は、あったほうがいいです


ビジネスで、よく「お願いする」ということが起こります
これ、よくみると、お願いされる側にもメリットあるという
こともあるのですが、いったんお願いする立場となったら
やっぱり相手が、いいでしょうと言ってくれるように
なにかしますね
まず、「お願いする」ということで、自分がどういうふうに
接してもらったら、いいでしょうというか、想像します
最低限、「会って」お願いするというのは、大事だと
私は思います


一定のところ、「濃い」おつきあいをするのであれば、
ビジネスに限らず、お願いするということが、なくては
できない、と、思うのですね
だから、プライベートでも、家族でも、人と人がなにかやろう
としたら、お願いするということが、大事といっていいです


そして、お願いされるほうも、そのタイミング、その瞬間では
お願いされてるかもしれないですが、いつ立場が変わるのか
また、この文章でもふれてるように、お願いされて、関係が
維持されるということは、実は、自分自身の側にも
いいこともあるということを、理解、ふまえての行動をする
ということがいいのだと、思います


人は立場で、物事を判断、行動します
そうなのですが、「どうしたいのか」という、「そもそもの」
というところを、おさえておくということって、実際大事だと
思います。自分がどうしたいということが、しっかりしてる
ことで、行動したことが、満足できるものなのかが、はっきり
します。そういうことを、とっぱらって、「お試し」でやってみる
もあっていいですが、何度もやるとなれば、お試しのレベルから
やっぱりステップアップしたい、そうステップアップしていないと
何度もの行動にならないから、ですね


こういうふうに、書いていると、人って満足してなにかするには
継続することが、大事で、継続するのには、なんのためにやるのかが
しっかりするということ、じゃないでしょうか