LINEの楽しみ方

グループチャット、というのが、苦手、と見えます
そこでほんとに仲のいい人と、グループ作ってみたりして
そのなかで、チャットをします


グループチャットが苦手、というより、まずはチャットなるものが
まだ慣れてないということが、ありそうです
それはチャットという感覚のやりとりするなら、まずは電話しようというのが
私たちだから?ということもありそうです


あるときグループチャットをやっていて、眠くなったので
離脱というか、放置して寝たのですね
その相手は、返してくれると思っていたみたいで、そのあと
やりとりが、ざらざらとしました


グループチャットなんて、最たるものだと思いますが
SNSのいろいろは、「ゆるくやる」というのが、大前提だと思います
なにか、緊急だよ、というときには、電話なりを使う
それが、私の(たぶん世代的には共通の)感覚


ですが、緊急とはっきりしていないで、でもとってもここが「キーポイント」
みたいなやりとりがでちゃうときって、あるんでしょうね
そういうときどうするか?


それも、私の感覚でSNSであれば、スルーしても、それはそれで
しかたないとして、扱うのが、暗黙のルールと思います


チャットなりでやりとりしてる、相手とのつながりが、そこそこ
はっきりしてるなら、そのときスルーするなりしても
修復していくことはできる、というのが、私の考え


先日、美術館で江戸時代の、画家の絵を見ました
見た後に、なんてすごいかみたいな、ことを言いながらふと
気が付いたこと。江戸時代となれば、移動は徒歩だし
旅は言ってみれば、命がけ、ですね
そうだとすれば、一期一会の気持ちをもって、人と会うということ
これがほんとうに緊張感をもってやっていたのだろうと
想像できました


一方、スマホをみんながもつ、現代
連絡とりたいとなって、電話をして、タイミングさえあえば、連絡したい
相手は瞬時につながるといっていい
会うのだって、かなり容易じゃないかと見えます


こういうことが、人と人の距離感、出会い、別れといってことに
どんどん鈍感になってしまっている、現代人を作ってるのだと
気が付きます


LINEとか楽しいし、なくては困る、ツールになってると
言っていいでしょうだけど、人と人がつながる、出会う
そして、お互いの気持ちを寄り添い、深める
こうしたことの基本というのを、忘れずに、うまく使いたいと
思います