来客

いつもの不義理を、少しでも
解消しようということで
うちに人を呼ぶことにした


去年だったと思う。このブログを書きながらかな
人になにかを伝えるのって、なかなかですということのなかで
「言葉を使って、伝えるのだけど、言葉だけってなかなか
難しい」ということを何度も書いています


そんななかで、社員に対しても、自分が好きな料理などで
伝えてみようと試みているわけです
好きなことを、仕事に結び付けたらどうか?
これは、いっとき仲良くしていた、同業の社長からもいわれました


去年は、身内で体調を崩すのがでて、家の外で料理したり
する機会がそれなりにありました
キッチンも、食材も不慣れなところで料理する
それも、自分の料理を食べ慣れない人に料理する
結構、刺激になりました


青菜のおひたしひとつにしても、自宅で自分の家族になら
こうして、たくさん食べようとか
湯豆腐にしても、たとえば我が家はお豆腐が本当にすきなので
豆腐のみの湯豆腐は定番なのですが、別の家だとそうも
いかない


今度、結構仲のいい人なわけですが、家にきてもらったら?と
レシピを考えるのは、とても楽しい
今回思ってるのは、なるだけ、ふだんに近いもので
いこうかな
だし巻き卵、ポテトサラダ、筑前煮とかね
煮魚もいいなぁ


魚好きな人は、おいしい、新鮮な白身の魚、たとえばカレイとか
鯛とか、ぎんだらとか、甘辛く煮つけるのが、すごくおいしいのを
知ってる
好きってことは、その対象のおいしい食べ方をよく知ってるって
ことですかね


これは、マネジメントにも通じますね
社員のひとりひとりを大切に考えるなら
その人が、輝く、活躍の場をどうやって、つくりだすか
マネージャであり、経営者のウデのみせどころですね


料理は、よい素材を、手をかけないで、使うという方向が
好きです
手をかけないというのは、手間をおしむというのとは
ちがいますよ、念のため
必要以上に、いじくりまわさないということですね
しっかりとした、したごしらえは大事です


これも、マネジメントにも通じますね
こやしは離れたところにまけ
指導は、タイミングと程度をいつも考えて
行わないといけないですね


ふんふん、料理の話と、マネジメントと交流の
話がいつもながらごっちゃになっちゃった
やっぱり、大人を指導するって、あたりまえですが
本当に難しいです
本人が伸びようとしてるときに、ほいっと後押しできること
そんな思いを胸に、レシピを考えよう