水辺のカフェに憧れる

車を運転するようになって
憧れたのは、行きたいときに
海辺とか湖畔とか、水辺の眺めのいいお店で
ぜいたくな時間を過ごすということ


車ででかけてしまう以上、お酒という選択肢はないのだけど
食事をするとか、ティータイムをもつとか
そうしたことがしたかった
実際、葉山であり、三浦三崎、そして横浜でも
海が見えたり、それこそ海辺のレストランは
いくつかいった
最近、閉店したと聞いたけど、逗子にあるデニーズなどは
とてもなつかしい


風景は人といっしょにということを
好きなエッセイの「風のかたみ」というのに
でていたのを思い出すのだけど
風景といっしょに、人の思いでというのは
くっついてるものだ
ティータイムは、しっくりしゃべれる人と
いっしょにいたいもの


若い人に、その気持ちが上向いて、なにか
エネルギーがふつふつとでてくるような感じに
できる、話をしたいなーなんて思う
このまえ、このブログに相手を元気にさせるには
相手のふところにとびこむことだ
などと、書いているけど、上に書いた
なつかしい人と話していると、私はとっても
前向きな気持ちになれた


若い人にと書いたけど
おそらくそれは、自然さがないとうまくないのだ
ひとつには、そうしたいい雰囲気というのは
口でいうのはやさしいけれど、なかなかそうは
できなくて、どこかで「無理して」そうすると
相手にその無理が伝わって、なかなか「しっくり」とした
時間にはなかなかならない


それでも、なにか伝わるような語らいができたらと
思う。だから、いい眺めのところで
そうした、雰囲気を作りやすいところで
ちょっと話してみたいじゃないか


ここのところ、なかなか、三浦あたりも車で
走って、お茶するぜいたくな時間など
もてないでいるけど
少しまた、そうしたことをしてみたいな