おいしいものが食べたくて

先日の我が家の食卓にて


魚屋さんに寄ったら、おいしそうな牡蠣があったので
えびといっしょに求めて、フライにして
いただきました


牡蠣については、広島県鞆の浦にでかけたときに
仙酔島という、なんでしょう、ファンタジックな島があって
牡蠣小屋なる、ところで、お昼に海鮮バーベキューを
楽しんだことを、思い出します


新鮮な魚介類を、シンプルに焼いていただく
ただ、これだけ、これだけなんですが
とっても、ぜいたくな感じです


魚介類について、すっかり始末されたものを
遠くまで運んでもらって、食べるということに
私たちは慣れすぎなんですね


たまに行く、家の近くの小さな魚屋さん
その買いに行く、その人の目で選んだ
品が、買えます
そうしたことも、都会に住んでいると
少ない。まして、生産者の顔が見えるといったこと
はもう、とても少ないと思います


新鮮な魚、野菜もそうでしょう
ここで、とれたんだな、ここで作ってるんだ
ということを、思いながら、食べるのは楽しいですね


エビやかにといった、食材は、日本料理の華ですという
話を聞きます。スターの役割ということですね
このとき食べた、エビは、いっさい、嫌味のない
すっきりした、おいしさでした
このすっきりした、というのも、鮮度がほんとうに
大事なところです


日本が好きだし
日本の、食べ物って、ほんとうにいいと思います
そのなかで、かなり重要な存在感があるのが
魚介類ですね


横浜は三浦半島に近くて、実は、しろうとでも
買える、漁港であり、漁協の直売所に
何度か、足を運んだことがあります
大量に、買うことがあれば、ほんとうに安いと
思えることがあります
そして、なにより、鮮度です
やっぱり、おいしいものは、足を使わないとねと
行ったときはよく思います


来週、来年のわが社の新入社員になる内定者の
人たちと、社員との懇親会があります
どんなものを、食べてもらおうか、どきどきしながら
メニューを考えます