わが社のめざすところ

いいチームで仕事をすること
このことを、ここのところ、いい続けてる
5人のチームを作り出せて、品質、スケジュール、コストともに
一定の満足のいく、システム開発ができること


いや、これはめざすところの、「前提」でしょって声もあるかも
しれない。うん、そうかもしれないけど
まずチームで、実績を残すことをやりたい


ひとつには、仕事はひとりでするものという「呪縛」に似た
考えを破りたいのだ


忙しいプロジェクトがあるとする。残業が多く休日出勤もありだ
体力勝負といっていい、どこまでたくさんの時間を仕事できるのかを
見られるような状況。
そんななかでも、求めたいし、求めるのは、「客との信頼をつなごう」
「少しでも品質をあげられないか」「チームにいる若手に、仕事の
あるべき姿を見てもらう努力しよう」ということではないか


プロジェクトが、だんだん仕事が重なり、逼迫した状態で
体力的に大変でも、おそらく「意味のある」仕事であれば、人は
結構がんばれるものだ
ここで、思うのは、いいチームの定義を思う
いいチームとは。「意味のある」状態を自分たちで生み出していける
ことなのではないか?


さきほど書いたことにプラスして
社員同士の信頼関係、友情を育むということもいれておきたい
思うに、意味のあるというのは、価値のあるということだと言っていい
わけだけど
価値あること
社員同士の信頼、顧客との信頼、品質をあげる、若手を育てる
こうしたことを、なんとか目指して、自分たちの仕事をより価値の高いものに
していく。自分で判断してそうした価値に近づけていくことが
できるチームがいいチームといえないか?


「本来あるべき姿」ということを忘れないということが、仕事を
するうえで、とっても大事だ。いいえ「生きてく」うえでとても
大事でしょう
だから、このいまの仕事をしていたら、若手が、こうした仕事で
いいんだという認識ができてしまうと、まずいですよという意見を
言った。これってとってもとっても大事な視点だ
「本来あるべき姿」は別なんだ、ちがうんだという強い意識
まずそのことを、感じたことを、大事にしてほしい


わが社のめざすところ。もちろんずっと先のことを思うのも
いいでしょう。やっぱりいま目指すマイルストーンをしっかり
明確にして、その実現に一丸となってすすんでいく
その姿が、とってもほしいところだ