笑顔のこと

1年ほどまえだったか
ウォーキングの途中でみた、お寺のまえでの言葉を
思い出します
やさしい微笑、あいさつは、無料でできる、尊い供養だと
いう趣旨でした


笑顔であいさつを交わす人がいるということは
生きていくのにはとっても、大切なことですね
笑顔で、今日も会えてよかった、と単純にお互いの健康を
喜ぶ、そういうことができる、心の状態でいたいですね


そういうことが、自然とできると、気持ちが前向きになるのかなと
感じます。気持ちが前向きになるということ、とっても
大事です
気持ちが前向きであれば、なにか、仕事を元気にしようとなり
その仕事を、よりよくしたいとなれば、勉強もしよう、勉強するのに
自分の体力、気力も整えようと、いいことがつながっていきます


当社の社員のひとりが、今年の研修でつぶやいたことが
とてもここのところ、気に入っています。それは
「感動を大切にしたい」ということです。感動できること
感動する場面を作り出すこと、そういうことを気にかけて
生きていくということ、素晴らしいと思います


そのことを、少しまねてみようと思います
感動できる景色をみる。感動できる仕事の成果をあげる
感動できる、人との交流を大事にする


今年の夏休みは、山に行こうと思います
感動できる、景色に会いたいからです
山をみると、心の中に、風がふきぬける、そんな気持ちに
なります。ずっとずっと眺めていたいと思います


信州は、いろんな場所で、山が見れます。
八ヶ岳ビーナスラインの展望台には、何度か行きました
実は、2年ほどまえ、社員旅行で訪れ、そのとき、泊まっていた
宿で朝目覚めて、その空気の澄み具合、天気の様子から、どうしても
ビーナスラインから山を眺めたくなり、車を走らせました


朝、見る山々は、なんとも、美しく、みていてうれしくなりました
当然なのですが、山は季節によって、その姿を変えます
5月、雪解けがはじまった、アルプスの姿は、雪形がなんとも
うつくしく、その雪形を追っかけるという楽しみも
覚えました


美しいものを、みて、心がなごみ、自然といい顔になる
そんな時間がとても愛おしいです
もちろん、大事な人といっしょにそういう時間が過ごせて
お互いいい顔でいたら、もう至福の時間といっていいでしょうね


旅先では、親しい友達に、はがきを書きます
↑のように、山をみて、うれしくなってるときは、自然と
筆がたつような気がします
このはがきをみて、友がまた、楽しくなること、そんな
想像をしながら、ひととき、空想で友と会話します


人間、いつもいつも、笑顔で過ごすというのは、ずいぶん
難しいのかもしれません。でも、最近気が付きました
こちらのこだわりを、少しずつおさえていけば、笑顔で
いられるシチュエーションが、増えるんだなということ
もちろん、こだわり、全部なくしちゃうなんて、できないですが・・・