自分のやりたいこと、人のためにやりたいこと

ボランティアをやってみるという、若い人が
多いと聞きます


阪神大震災が起こった、1995年、そのとき親しくおつきあい
していた人の実家が、まさに震災をうけて、その人は
当日に移動し、被災地にはいったという話を聞きました


しばらく、東京と被災地の往復をするなか
ものすごい数の人の、ボランティアが日々通って
くれるということに、感動、感激した
という話を聞きました


「人のために、なにかしたい」
これは、裏を返すと、人にためになにかやったということが
ない、という人が多いということにも、なるようです


いま、ここ20年、いいえもっとでしょうか
地域のコミュニティは疲弊してしまって、他人とのつながり
ということが、とても希薄になってるなか
誰かのために、なにかやるということが、本当に少ないのだと
思うのです


それは、とても、危ういことで、人にお願いしたり、人にあやまったり
そんなことが、とんでもなく少ないのだと、思い当たります


さて、会社の仕事においても、人のためになにかやる
ということが、重要ということが、とても大きいことが
ありますね


「チームビルディング」「コミュニケーション」
こういうことが、うまくできてる、そういう会社にしたいのですが
前提となる、人と人が、つながってる基礎の部分がどうも
最近おろそかです


ゆえに、私は声を大にして、言っていきます
人とつながっていきましょう、そのために「人のためになにかやる」
というのを、ささいなことからも、はじめましょう


マネジメントだとか、管理という言葉をだすと
とても、おおげさ、に聞こえるのかもしれません
まず、コミュニケーションがよくとれる、そういう状態を
知りましょう。そして、その状態を続けるには
自分はなにを、するのか、知り、行動しましょう


あいさつ、報告、そして可能な限り、自分の状態を
いつも、相手に伝えてる、そういうことを、してほしいと
思います


不安ということが、仕事をしていればありますね
その不安のもとは、なんなのか、知っておくということが
対策するうえで、とても重要です


チームの人が不安にならないように、上位にいる人は
情報を発信するというのがとても、大事です
そして、その情報を受け取って、活かすということが
できる、ということが、いいチームになる、第一歩です