評価の季節

もうすぐ、6月がきて、社員評価の時期になります
評価、よくいわれることは、やったことの確認です


本人が、仕事として、これこれをやりました。こういうふうに
会社貢献できたと思います
こうした、アピールがあって、それが話の軸になる、そういうことが
教科書的に、言われることです


プロジェクト:αに所属して、あるエンドユーザ、Eの仕事を
設計、プログラム、テストとやりました
自分の設計のスキルが、伸びたこと、さらにプログラムを
下位者に教えるということが、会社貢献できた、と思ってる点です


まず、確認すべきは、やったこと、つまりこの評価機関がはじますときに
やると決めたことは、評価者と被評価者が合意できていたこと
でしょうか?


会社として、やってほしいことと、本人がやるうとして、実績であがること
これが一致してる、ということが大事です


さて、「スキルをあげる」ということ、くりかえし、評価でもそうだし
打ちあわせをしていて、スキルのレベルということが、ソフトウェア開発を
していて、ポイントとして、あがることはしばしばあることです
それなら、スキルをあgるべく、社員だったら、日々努力してるのは
言ってみれば、営業がターゲットの客と会って、親しくなること
スポーツ選手が筋トレやること、学生が学校に行くこと
そういったことと、似ていて、誰もが疑いなくそうだという
「やるべきこと」ですね


さて、はたして、技術者を目指してるあなた、自分のスキルを
日々あげるために、「主体的」の努力できていますか?


この点、評価ということ、思うときに、しっかりクローズアップ
すべきなんだと、思います


技術者っていうのは、一般の人ができないことをするから
特別な金額で、お仕事として、認められるということが
あります
その点を、しっかり、受け止めないと、変なことになります


昨日、会社説明会があり、参加した学生さんが、自分の強味は
「こつこつ努力できることです」と言ったんですね
それを、聴いて、私はたいへん、いいことで、いわば
技術者になる、必要条件ですねと言いました


そうなんです。技術者として、生きるのであれば、知識を吸収する
といった、自分のために、技術をつけるために、努力できる
というのは、必要条件なんですね


評価の季節。いろんなことに気付いて
自分がやること、確認していきましょう