山に登る

君の名は。」において
たそがれ時、というのが、特別な時間として、描かれていて
ヒーローとヒロインが、向き合う、特別なこととして
ファンタジーの美しい場面が描かれていますね
恋愛という、摩訶不思議なことも、こうしたファンタジー
近いコンセプトでこそ、起こるんだと、感じます


山に登ることを、友人から誘われました
北アルプス、山に登る人なら、だれもが目指したくなる
そういう、場所です


ここ、数年、アルプスといった、3000Mクラスの
山からは遠ざかっています
2015年だったかな、八ヶ岳の赤岳に上り
山頂で、日の出の瞬間に出会ったときは、これも
特別な時間だなと思いました
太陽が、登ってくる、その時間
天地が創造される、と、うけとれる、不思議な色彩
不思議な空気につつまれました


赤岳のピークだけが、目覚めていて、まだその下の
地上は眠ったままという、不思議な瞬間
自然は、なんて、美しく、儚げで、貴重といっていい
瞬間をみせてくれるのかと、うれしくなりました


君の名は。を描いた作者は、やっぱり山が好きなんだなと
感じます。
山に行きたいなと、思ったのは、信州が好きといった
つれあいと、もっと信州を楽しみたいと、思ったことが
きっかけでした。
信州の美しさは、山の景色の美しさですね
山に、足で登らなくても、いくつか、アルプスの展望台と
いっていい、場所もあるのですが、そうしたところで
山を眺めてると、ついつい、山をもっとみたくなる
そういうことがあります


つれあいと、燕岳にのぼったのは、もう7,8年はたちます
登ったときは、またすぐ近々上るぞと、思っていたのですが
なかなか、その機会が訪れませんでした
燕岳は、登山の入門編といっていい、おそらくは上りやすい
山なのですが、そのとき、登って、一泊して降りてきたのですが
かなりの筋肉痛になったことを、思い出します


山歩きは、そんなに簡単ではないのですが
あこがれます
今年、登るときは、余裕があるように、準備をしていきたい
何事も、準備よく、身体を鍛える、そういうことが
できる自分でありたいから、その試金石にしましょう