できることからやるのが、人間かもしれないですね

私は、リーダーシップだとか、チームビルディングの
ことに興味があり、関心をずっと持ち続けています
リーダーシップ、チームビルディングについて
アンテナをずっと立ててると言う言い方もできそうです


そのことで、くせになってるのが、若い人がどんなときに
やる気ができるのか?そのやる気がでる方法、
例えば、スポーツでいえば、いいプレイをまさにみた
ときだな、とか、そういう刺激について、ビジネスに
応用したら、どうなのかなんて、思ったりしてる
わけです


昨日親しくしてる、取引先の経営者の方と話していて
はっとしました。人がやろうというときというのは
自分ができることだから、もしくはできそうと思うこと
だから、ということがありそうですね、という話でした


その話といっしょに、「本当にやりたいこと」みつけていて
でも、「食っていく」ために、できることをやるって
ありそうという話もでたのです


そこで、思い出したのは、歌手になりたくて、ずっと
そういう活動をしてる、高校時代の仲間のことです
歌手になりたい、でもヒット曲があって、歌手としての
収入で食べていける、そういうことはものすごく
ハードル高い。ゆえ、アルバイトをし、その他生活の
糧は別で得ながら、歌手の活動もしてる


そこまではっきりと、徹底してやりたいことを
貫いてない、という状態でも、本当にやりたいことは
なにかって、探してる人って、多いのかもしれません


ただ、同じ話のなかで、自分がつぶやいたのは
システム開発という仕事においては、最初なかなか
興味とかもててなかった人が、自分の成長ということと
くっつけて、興味をもち、だんだん技術者として
関心の自立があり、自分をいわば、形成していくことが
できていく、そういうことを、目指してる、という
ことでした


最初、目視といったテストからはじまり、簡単なプログラミングから
だんだん、難しいものにも、チャレンジし、また設計という
プロセスをふむことで、自分の成長を感じるということ
こういう、ちょっとずつ、自分ができることが増える
成長できてるという感覚が、関心の自立を促す


こうした、ストーリィに乗っかってくれる人は
いると思いますし、間違ってることではない
ただ、もしかして、自分を大切にできる人、自分のなかに
核となる、なにかしら光ったものを作りたい人は
実は、ずっとずっとやりたいことを、探していて
そのことは、はずせないと思ってるのかもしれません


できること、だからやる
これは忘れないようにしたい、視点だなと
はっとした、時間でした