微笑んで、あいさつをして

微笑んで、あいさつを交わすということは
大切で基本の、供養なのだ、という言葉を
何年かまえに、小さなお寺の入り口でみて、ああ
いいなと思いました


大久保幸夫氏の、「仕事のための12の基礎力」
という本に倣えば、「微笑んで」:愛嬌力
「あいさつする」:反応力ということになり
これが、必ず20代で身に着けることだ、と、受け取れる
のです


人間が集まって、なにかするというときに
この微笑んで、あいさつをするということが
欠かせません
お互いの存在を認め、そして、いいねという発信を
するということが、大事なのです


子供は、子供が好きな人を、無意識にキャッチして
その人のそばにいくということがあります
実は、私たちは、言葉でない、なにかをキャッチして
その相手と、やりとりする能力があり、またその
能力から、この人は、話してみていいのだと
わかるということが、ある、と思うのです
実は、大人になったりすると、忘れたりも
あるのですが


少なくとも、わが社では、こうした、愛嬌力、反応力を
意識して、発揮するのだと、私は言うし、社員はしっかり
受け止めて、そういう行動をしてほしと思います


そして、チームの一員として、仕事を覚える
またチームで起こることを、いっしょに解決する
ということを、経験してほしいと思います
20代で、できることを、しっかり20代で経験する
ということが、30代につながるのですね


そのためには、いまチームでなにが起こってるのか
そして、その起こってることに対して、自分はなにが
できるのか、いつも意識して、理解、また行動する
ということが、大事だと思います


20代として、一担当者として、動けることが
できたら、その次は、計画して行動するということに
なるのだと思うのです。計画する人がいて、そのひとりの
メンバー、登場人物として、計画する人が期待する
行動ができる、そうしたら、一部分でも計画する側に
たってみるということだと思います


「代行する」という育てる方法を、ある本で読みました
これも、なるほどなと思いました。計画する人、その人の
計画の、短くて、イレギュラーのところが少ない部分から
代行して、計画してみるっていいのではないでしょうか?


人が育つということは、生きようという力を
増やしていくということと、ある面、同義だと感じます
生きるそのものに、なれば、自分の人生のいろいろと
向き合うのだと、いうことです


生きる、人生と、ということに思いを馳せるとき
アーティストが生きてる、その生き方というのが
ときどき、自分のなかで自分を叱咤する、そういう
道具になります。こんなに素晴らしい、自分に対して
挑戦してる人がいるのに、果たして、自分はどうなんだ??


つい、話が遠大なものに、飛んでしまいました
はたして、今日、あなたのその一日は、どう充実したものに
できるのでしょうか?そうした、その日、そのときを
大切にできる、そこから、振り返ってみたいと思うのです