今朝、起きていつものようにウォーキングにでかけます
外にでた瞬間、にっこりしました。朝焼けの光が満ちているのです
そして歩き出すと、ごほうびが待っていました
虹です


ああ、虹って人生でいままで、何回みたんだろうとふと
思ったりします。年に2回あったとして、100回くらいでしょうか
今日はウォーキングしてる40分ちょっとですが、ずっと虹を
みていることができました
この時間の長さというのも、いままであったかな?と思いました
そして、ウォーキングを終えるそのころ、虹は去りました

 

色、が、心をなごませてくれます
青空、この青も先週からでいえば、空がずっと、グレイだったことを
思うと、青空がある(昨日からかな)それだけで、心がなごみますね
今日は、ごほうびの虹です
画家のマティスは、色彩にこだわっていたといっていいですね
去年、箱根ポーラ美術館にて、モネとマティスを並べてみる
展示があり、その展覧会の眼目として、モネもマティス
人をもてなす、そのためにいろんなことをしたんだという
ことを、展示で表現するということが、ありました


この展覧会、言ってみれば、モネがマティスという世界を
こちらにひっぱってきてくれたといっていいです
モネの、光にこだわった、画業ということにずいぶん、魅力を
感じたのですが、そのモネと、マティスの海辺の窓の
明るさ、人生の素晴らしいことを謳歌するのに、こんな場所は
いかがかな、と、つぶやきが聞こえるような、そんな空間
そのことが、ハーモニーになって、心に響いたのです


こんなふうに、あるアーティストの世界と響きあってる
そういうことが、別のアーティストの世界も素晴らしいと知れる
そういうきっかけになる、なんて素敵な時間、心の感覚でしょうか?


スポーツを続けていて、ときどき、思うこと
いかに楽しんで、自分の満足度を高めるか?そういうことを
スポーツを通じて、感じるっていいなということです


自分の心が楽しめてる、それを自分で演出してる
そういうことが、できる、生き方をしたいと思いました


話はもどって、虹。いま、自分で楽しさを演出と
言いましたが、ときには、自然だったり、偶然だったり
ごほうびがほしいのも、人間の気持ちでしょう
今日の朝のごほうびは、おそらくは今日一日いいえ
この夏を思い出すとき、今年を思い出すとき、思わず
にっこりするような、そんなふうな、素敵な時間だったと
うれしくなるのです