気づくこと

四角と丸。
□、〇
これだけ、なのですが、ひとつの思考のパターンというか
やり方があります
A4の紙。左下に、□、右上に〇
□に現状こうだな、こんなことがある、ということ
〇のなかに、「こうあるべきこと」「こんなふうになったらいいな」を
書くのです


その□と〇を→で結び、そこに「打ち手」を描くのですね


□に、社員が技術者になるための、努力が足らない
元気が足りない


〇に毎日、技術者になるための、なにかをしてる
自分の信じたことを、やる、だから、活性化してる


その差、→のところに、「気づくこと」「先輩からのはげまし」
「近い立場をみて、はっとする」


つまりは、気づくことじゃないかな?
気づいて、じゃあとなって行動する。これが若い人が、育っていく
一番、オーソドックスが、所だと思います
そして、そういうことが起こることがいいのだという、ことを
一致していて、そういうことを、感じてもらうように、環境を
作っていくということが、大事なことだと、思います


世の中が、喧しいです
感染症、気を付けなくては?
それはそうなのですが、ここは「やる」のですが
感染症のいろいろで、人に会わない、結果上記のような大事な
気づきが減ってる、ということが起こっています
ここを、なんとかしなくてはならない


人に会うのが減って、「しかたないね」じゃあ、困るのです
人が育たなければ、会社は成り立ちません
だから、育つように、気づくようになにかしないと、会社の存続の
危機と、思うこと。これは本当に切実なことです


人は、得られぬものに、心惹かれるのだ、ということがあると
思います。今、人に会えない、会うことが、貴重なこと
になってる。だから「会う」ということを、ほんとに、気を付けて
大事にやって、その時間を貴重なんだと、認識して、はじめる
これが、ひとつの処方箋かなと、感じるのです


今は、デジタル機器で、連絡をとるということができますね
だから、なにかのことがあれば、連絡はとれるのです
偶然に左右されずに、これこれ、といったことで、連絡は
とりやすい。
だけど、おそらくはデジタル機器、電話だって、少なくとも
携帯電話はなかった、といえば、偶然だったりというのは
本当に貴重なこと、として、とらえもしたし、実際そういう
気持ち、そういう出来事として、記憶にとどめるのが普通でした


今は「会う」ということが、貴重なことだと
まず、認識する、ということが、ある、そうなのです