自分のやりたいこと

インターンシップをやってみて、参加する人が
インターンシップのコンテンツを企画した、意図にのっかってくれて
そこそこ、楽しく時間を過ごしたのだなと、思うと、
企画した、自分としては、いいなと自画自賛するのです


なにか、「他人」に行動してもらうには、どうするか
可能なら、本当にその相手が、気持ちを動かすだけの
なにかしら?
「感動」だったり、「心が動く」といったなにかがある
ということが、大事です
インターンシップで、「あ、なるほど」「いいな」をもらえた
として、感動?というと、ちがうかもしれません


インターンシップに参加してくれた、学生のかたと話していて
感じたこと。「自分がやりたいと思ったことを、活かす仕事がしたい」
とのこと。就職活動をしていて、その思いを強くしてるということ
そのことを、聞いて、私が言ったアドバイスは、「自分をまるごと
ぶつけられる相手」とじっくり時間を過ごすということ


自分をまるごと、ぶつけられる人。こういう存在があってこそ
自分自身のことが、理解できる。そう思うのは、私だけでは
ないでしょう。ですが、自分をまるごと、ぶつけるというのは
簡単ではありません


お互いの信頼関係、お互い尊敬するなにかをもってること
さらには、未来志向といったらいいか、これから、なにかを
よくしていこうという、ことで一致してること、などが
頭に浮かびます


自分をまるごと、ぶつけられる。そうするためには、一定のところ
自分がいい状態のことを、想像します。自分がへこんでいたりすると
へこんでいる、自分を意識してしまって、そのまま、の自分を
だせなくなるように思います


会社が発展するということは、そのなかで、いいチームを作って
そのチームがいい働きをするということと、一定のところ
同じ意味といっていいと思っています
いいチームができて、いい働きをする。ずいぶん、おおざっぱな
言い方です


まずいいチームが↑にも書いているように、自分のことを、相手に
しっかり伝えたれるということが、前提になると思っています
日本人はここがうまかった、といっていい。最近の日本人は
どうだろうか?と、ちょっと心配です


どうも、私自身10代だった、昭和の終わりくらいまでは、まだ
核家族化、少子化の問題は、あったとしても、そんなに表面化
していなかったようにも、思います
いまは、どうも「人とコミュニケーションする」このこと自体
苦手、という人の割合がふえてるように、思います


今日この文章を書いていて、自分が社内の人を元気にするために
「コミュニケーション」の研修なりをやって、ちょこっとそうした
今の若い人に役立つような研修だったり、社内のいくつかのことを
導いたことを、思います
それが、一応ワークしてるということは、なぜか?そのことは
実際参加する、今の20代30代の社員のみんなが、「必要性」を
認めてるということを、感じます


必要なのは、認めてる、じゃあ行動は?
ここがなかなか、ということも、あります
研修でこれはいいという感覚があったとして、日常にもどって
そのことを、習慣化もふくめて、行動できるか?
大事なポイントなのですが、簡単ではありません


自分のやりたいことを、やる。大事な視点です
ずっと、大事にしてほしいと思います
そして、振り返りなり、「できているか」とやったときに
自分の原点がどこなのか、見失わないような、工夫が要りますね