伝わること、伝わらないこと

30年前くらいのあるとき
先代社長となんて、考え方、いいえ「覚悟」ですね
ちがうんだろうと、その違いに、びっくりした自分が
いました


いいえ、覚悟が「社長」とちがう。そのとき、入社して1年も
たっていない、社会人経験、たかだか5年とかいった、自分と
社長を、18年とかしている人と、違うのはあたりまえといえば
そうなのです
ですが、知り合って、10年以上。この方のいろいろは自分は
理解しているなんて、どこかで思っていた自分。おおもとといっていい
「覚悟」のところで、こんなに、違うのかと思いました


人は、立場でものを、考える
自分はどんな立場なんだろう。そのときの自分としては
営業する、というのははっきりしていました。だけど
営業するということは、会社が利益をだすということに
しっかりならなければ、もちろんですが、会社自体が、回らなくなる
ということなんですね。


顧客、足りない。扱う商品もはっきりしない・・・
どうしたらいい? そんなことをぐるぐる考えていました


どうやって、そこから、ぬけだしたのか?
ひとつには、前職の上司がヒントをくれました
自分の名前を、自分に断らなくていいから、グループの
会社で言っていいよ


これって、なかなか、言えることではないですね
今思い出しても、こんなありがたいことはない・・・


さて、覚悟を含めて、いかに、人に伝えるのか?
営業をやるということは、相手にニーズがあるとして
自分の会社を「背負う」という覚悟がないと、続かないと
思っています
背負う、まずそのまえに、「惚れ込む」かな


今、当社は、IT業界の一角において、自分たちがいいと思う
仕事をしていると、自画自賛します。少なくとも「今」という
断面で切ったとき、自分と自分の所属するチームでベストの仕事
をしているのです


そういう、チームといっしょに、あなたも、仕事しませんか?


IT業界というのは、実際のところ、人間くさい、結構泥臭い
仕事なんです。それは、一つには、人海戦術でものごとを
進めてるからです


他業界の人は「え?」人海戦術?って思うかもしれません
ええ、そうです。だから、大変ともいえるし、だから
チーム作り、人作りが、大事だともいえると思っています


さて、この仕事、私たちシステマーズの良さをいかに伝えるか
以下に、いいチームで、自分を信じて、営業できるのか?
こうした、問いに、いつも思うこと。まずは見ること、聞くこと
その実態を、見てほしい。話を聞いてほしい
それからです