社員の成長

あるプロジェクトにいる、中堅の人
この人が、ひとつ、技術者としての器を大きくするため
なにが、必要かという、話をしました


システム開発とは、ということの、とらえ方を、変えるという
ことだろうという、意見がでて、はーん、なるほどと、うなずいたのです
システム開発→関係者の仕事を効率化していく。ここでの品質をあげる
高めるのが大事。と「とらえる」。ここからこの品質をあげる
ためになにをする、という、考えをだすということ


極端にいえば、品質が担保されてるなら、テストはいらない
ともいえる。テストするだとか、よりテストで効果をあげるために
チェックリストを作るとかは、あくまで、品質あげる、手段。


おおー、そうだそうだと、言われてみれば、ふんふんとなる
そうなんだけど、こうした、一定のしっかりした、基礎があって
実績があって、こうこうするという、言語化というのは、
なかなか、難しいとも言えます


なぜ、難しいのか?
まず「俯瞰する」思考、そのための、観察や情報収集というのを
普段からするというこを、するのが、なかなか、ということ
この軸となるのは、たとえば、所属してる会社のなにかを
よくしていこうとか、チームの根本的な、あり方を、いいものに
しようとか、そうした「自分」「私」を超えた、for the team
であり、拡大解釈すれば、「仕事」で「あるべき姿」を追い
そうするなかで、誇りある生き方に近づくという、心意気が
見えてくる


アーティストが、「美」の表現に、自分の人生をかけるように
技術者は、「世の中のしくみづくり」に、自分の人生をかけて
いいのではないか


あるとき、上記とぜんぜん別な場面で、テストファーストという
考え方がある、という話もでて、ふんふんと、聞きました
ものづくりのある部分で、テストが大事という考えがあっていい
なにが正解、なぜ、このシステムを作ってるのか、ぬけてしまって
仕事(そうなると、仕事とも言えないかも)してる人がいる


今、やってることって、どういう意味があるのか
そのシステムの目的は?というのは、常に考えてほしいこと
ともいえるでしょうね


システム開発の仕事をするというのは、おそらく、やりがいであり
また、必要性、公共性といったことで、ほんとに、取り組んで
いいもの、学ぶべきことがたくさんあるものと、とらえています


人材不足が、常にある、という現状から、人材育成にほんとに
注力しなければ、ならないということも、くりかえし
思います


ステマーズは、人材育成を、経営の軸におきます
社員ファーストの考えといっていいです
その実現に、あなたは、どんなことを、してくれますか?