健康、能力、共感

TJKメンタルヘルスセンター、センター長、山崎先生が
主催する、メンタルヘルスセミナーにて、山崎先生は
人が元気で働いていくには、健康、能力、共感という
3つが必要ですと、教えます


健康、身体の健康、メンタルの健康。車でいえば、ボディであり
シャーシにあたると、続きます。ここがしっかりしていないと
はじまらないし、なにかをやろうとしても、うまくいかない
まさに根幹といっていいかもしれません


能力、ここは、車に例えれば、エンジンでしょうか。人と
やりとりして、気づくのもそう、ある知識を成果物を
だすまで、理解、使うということもそうでしょう
大事です


共感、たとえば、会社の理念、会社の目標といった
ことに、ああ、そうやろうと、同意、共感してすすめる
こと。車でいえば、カーナビ、と続きます


通常、車を特に市街地で、運転といったときに
もちろん、止まってしまうとか、通常の運転ができない
状態は、困るのですが、それは動いているとして
はたして、意識にあがるのは、カーナビの部分
どこへ、向かって運転していくということでは
ないでしょうか?


しかも、日常生活で、よくでてくる、「駅」だとか
「公官庁」、「ショッピングの場所」といったくりかえされる
場所でなく、その人が考え、さらには、その人だったり
その人が関わる人が、満足する、これからのなにかに
つながる、そうした、特別な場所に行くということが
大事といっていい。これが、経営の大きなポイントといって
いいでしょうし、人でいえば、生き方のどうするということに
なるといっていいのだと、考えます


確かに、人に動いてもらう、働いてもらうというとき
なぜ、あなたは働くのか、なぜ、この会社にいるのか
ということが、明確になって、しかも上席者と一致してる
ということ。これが、その会社における存在意義ということ
だと、考えていいし、それはくりかえし、確認、一致させていく
ということが大事だと、思えてきます


人には、それぞれ、役割があって、その役割を、うまく達成する
ということが、生きるうえで、大事だし、そうしていって
自分の役割をさらにいいものに、磨いていくということが
求められるのだと、感じます


上席者はなにをするのか?いっしょに、その対象の人が
役割を、達成できるように後押しする。少なくとも
その人が、自分自身の強みをだせるように、後押しする
ということが大事と思えます


「見る」ということ
「聞く」ということ
このふたつがうまくなることと、思います
相手の対象者が、なにをしようとしてる、どんないいことを
やってるか、見ます
相手がどんなことに関心をもち、どんなことを積み上げようと
しているか、聞きます


大事なことって、実はシンプルです
ですが、本当に真剣にやろうとしたら、やっぱり、そこそこ
大変です