紙芝居プレゼン

あるとき、KP法なるものを、知りました
私の場合は、A4の紙にプリントアウトした
キーワードを描いたものを、10枚とか用意します
確か、もとのマニュアルには「手書き」のほうがより
迫力がでると書いてありました
その紙を、ホワイトボードなりに、はりながら、プレゼンする
ということです


先週、私がプレゼン、ミニスピーチですね、したのは
「話し合う」が大事ということを、伝えるとしました


話し合う ここに学びがある ひとりで考えるのも大事
相手がいて、話し合うのが気づく・・・


学びが大事です
学びがあるから「仕事」だともいえると思っています
学ぶという姿勢があるから、人間は満足して、いろいろ
行動もできるということも、言えます


素晴らしい仕事をした人というのは、常に学んでいますね
もちろん、ここでいってる学びというのは、学校で教えて
もらえるような狭義のことを言ってるのではありません


はっとする。自分がいいと思っていたことを疑う
そうしたことの、連続するということ
よりよく生きたいという気持ちが、連鎖すること


学びあうということが、学びには大事な要素
ということがあります
先生と生徒、上と下、みたいにぱっと分かれてしまうと
大事な学びの要素が減ってしまいます
また、「上から目線」というような、雰囲気がはびこって
しまうと、学ぼうということが、とたんにしらけてしまう
ということもあります


お互い学ぶ、学びあうというときに、「尊敬する」という
態度がいかに大事かということを、思うことが増えました
尊敬してるから、話を聞こうとする
尊敬してるから、いろんなことが、チャンスと思えてくる


紙芝居プレゼン
紙芝居ということが、大事な要素だということも
言えます
紙芝居、次なにを、だしてくるのか
わくわくしながら、紙がめくられるのを待つ


先日、ごくごく親しくしてる人と「牛にひかれて善光寺参り」
という話題をしていたとき、その人から「牛」はずいぶんまえから
それこそ、紙芝居のように、次々移る情景のモチーフとして
登場することがとても多いという話がでました
牛にひかれて善光寺参りは、まさにそのものだなと感じました


いいえ、人生のひとこま、紙芝居のような
そしてそのなかには、人を幸せにするような、ストーリィが
飛び出す、そうしたことを、目指していたいなと
思うのでした