大事なことは、人が持ってる

あるとき、親しくしてる人と話していて
ビジネスの、大事な情報、貴重とみえる情報はどうやって
とるのか?という話題になったときに、「人」じゃないか
という話をしたことを、思い出します


その友人は、もうずいぶん前ですが、ロシアに出張したり
するということ。その目的は、いい技術を持ってる会社との
提携をしていくことが、会社として、求められていて
そのまず最初の情報収集なんだといいます


ロシアは、ソ連の崩壊などがあって、あるとき集積された
技術が、うまく継続されてないみたいな、印象がありましたね
ただ、膨大な数のなかの企業から、提携先の情報を得るなんて
難しいなと思うのです
その友人は、「人」だといいました


実際、ビジネスをしていて、いいなであるとか、うれしいな
という瞬間があります。ひとつには「同志」ともみえる
同じ課題に取り組んでる人に出会うということに、なるんじゃないか
と、思います


「人材育成」私は、企業経営をしていて、人材育成に取り組むというのは
本当に大事で、かつ、欠くべからざる、要素と思います
人材育成に取り組んで、いろんな課題が見えてくるということが
あります


VUCA 
不安定、不確実、複雑、そしてあいまい
こんな世の中で、どうやって、うまく経験少ない人と、仕事をしていったら
いいか?
ほんとに、むずかしいですね


デジタルのいろいろは、とても速いスピードで、人が人と関わる
という方法も変えてしまう
そうなれば、あいさつも変わる?いろんな人との関係性が変わる
のでしょう
それは、一部は認めるとして、はたして、人間として〇〇な行為は
恥ずかしいのではないか?という概念も変わってるように
見えるときがある


日本は「恥の文化」と言われてきましたね
そうなのですが、人間のやるイベントのいろいろ、「葬儀」ということも
大きく様子は変わってるといっていいかもしれません


人材育成
変わらないもの。変わってはまずいこと、とはなにか
こういうことを、しっかり伝えていくということはほんとに大事な
ことだと、認識します


社会力
上に書いたように、冠婚葬祭のなにかが変わる
見た目変わるのは、ありかもしれないですが
その目的、しっかり気持ちを通じ合うということ
経済効率を優先させるときと、それを無視しても大事にすることを
伝えるためのいろんなことをすること
分けて考えられるようになるのが大事と思います


価値とはなにか
人間にとって、価値あること、これを受け止められるような
心を育てること。大事なことです