SNSの楽しさの再発見

SNSで知り合っている人
そんな人がいて、実際偶然リアルで知り合い、そのあとで
実はSNSでつながっていた人だと、わかる
これは、きっと、あることともいえるし、そうなったら
親しくなるのだろうなと、想像します


SNSではないです。前から知っていた、知り合いについて
実は共通の作家が好きだということがわかって、ぐんと
その人との距離が縮まったと思えたということが
あります


この逆というのは、実際、そんなに簡単ではないとも
いえます。お互いよく知ってる、そして、たぶん、感性ということも
重なるところがあると思える人と、あるアーティストだったり
小説を読んで、その楽しさ、また自分が受け止めるところを
共有できるのかというと、それは稀といっていいことだろうと
想像します


人間の感情の、いろんなアンテナ、また感じるつぼといった
ことは、かなり複雑で、そうそう、あたるということは
少ないとも思います


こういうふうに書いてみて、冒頭に書いた、SNSで、なにかしら
自分の感情のつぼといったことを、共有できてる相手というのが
いるということは、楽しいとかいう、レベルを超えて、かなり
すごい、つながりだということも言える、と気が付きます


だいぶ前のSNS上、mixiでした。mixi上でのやりとり
そのとき、オンラインで親しくなった、正確にいえば
間接的にはつながりがある、ある人を仲立ちとすれば、
つながってるともいえる人がいました
その人が、自分の親子の関連の話題を、SNS上にふっていて
そのことが、半ば我がことのように、思えた自分がコメントをして
それについて、書いた本人がコメントバックしてと
そんなことをして、オンライン上ですが、親しくなったことを
思い出しました


ときどき、SNSでのやりとりを多くしてると、どうかすると
偶然のチャンスというのが減ってしまって、おおげさにいえば
人生の宝物になるものを、自ら、手放してるといったような
そんな感覚をもっていたのです


ただ、オンラインでつながって、そういう、気軽さ、またつぼに
はまったコミュニケーションというのができてしまうということ
これが、実は、いままでには(SNS以前には)なかった、親しさ
出会いの楽しさがあるということも、みつけられるような
そんな感じがしてきました