ロールプレイというのが
大切だと感じている
ある役割を演じるということ
こうすることで
自分の本来のもっているもの
いま感じていることを
しっかり認識できる
ロールプレイの説明として使うのが
以下のような感じ
例えば、遅刻をしてしまう人がいる
その方をAさんとして
別のBさんとくませて
AがBをたしなめるという役割で
ロールプレイをしてみるのだ
実際遅刻をしてしまう、Aさん
「どうして遅刻をするのか」
「遅刻しない工夫をしてるのか」
「たとえば、もっと目覚まし時計をふやしたらどうだ」
等々、いろいろ自分で気づくべきことを
いいだしたりするものだ
あれれ、自分で気づいているんだね
ということになったりする
ロールプレイの効果のでるコツは
一定以上真剣にその役割になりきるという
ことのようだ
そうして集中度が、気づかないうちに
自分の内面とかを映し出し
そうかと、腑に落ちたりするのではないか
他人になってみるのは
自分と知らず知らずのうちに
対話することになるんですね
