会社の成長

経営というと、数字をあげることが多い
売上高は伸びているのか
収益はどうか
それはあたりまえだし、軽視するつもりはない


一方で数字に表れにくい、たとえば、求心力といったもの
ひとりひとりの社員の成長といったものが
やっぱりクローズアップされることもよくある
そして、やはりすべてにおいて、バランスがとれてることが
とっても大事だと思う


いま、当社はシステムを作ってる会社であり
当社がかかわるシステムの品質をあげて、評価を
得るということが、当社が取り組んでる、仕事の
ありかただ。


経営ということを思うときに


仕事の確保


社員の育成


財務の改善


これらについて、すべてよくしていくことが、非常に
大切だ
そして、ふりかえってみるとき、ここ数年
とくに社員の育成に力をいれてきたと思ってる
そして、いま感じることは、社員の育成ということ
まだまだ、足りないぞという意識


それは、まるでプールで泳ぐことができて
うれしいと思っていて、海にでたら、波にのまれて
おおいに、とまどうみたいな、ことだろうか


社員の育成。ひとりひとりについて、いかに力をつけていって
もらうのか
こうしたこともやはり、まず共有するイメージをもつことからか
と感じる
今年、社員研修の目的を話し合ったとき
あるべき姿として、社員同士、技術ディスカッションが自然と
はじまる場がある、と話した


このことは、大変いいと思っている
いろんな意味で、いい状態なことが、見える感じがする


おそらく、人を育てるなんてことは、これでいいというゴールは
ない。ずっとずっと、続く道筋だ