会社説明会

もしかしたら、来年わが社の新しい力となってくれるかも
しれないという若い人と会いました


会社説明会。4月からもう3回目です。参加してくれた人は
20人を超えたと思います
若い人に会うのは、とてもうれしいです
会社の可能性を広げてくれるのかなと期待があります
一方で、コミュニケーションという点でいうと
例えばこのブログとか、読んでくれてるのかなと
思ったりします


前にも書いたのですが、経営者は社員に対して、発信して
いかなければいけないと思います
わが社はどうなっていくのか、わが社が目指してるところは
という話。リアルタイムのお客様の話も重要だと思うし
世の中で、なにが起きてるのかということも、語り合ったらいいと
思う


会社説明会では、業界の話をしました
こうした話も、どんどん変化してる世の中なので、あわせて
微調整が必要と感じながら
ソフトウェアの会社においての、資本による色分け
「メーカー系」「ユーザー系」といった話をしました
わが社はそのどちらでもなく、独立系ですよといいました
そして、若いうちは独立系で仕事をするのが
いいと思うと伝えました


なぜ、独立系がいいかという、理由は「いろんな仕事ができるから」
と説明しました。ここで、思うのに、ある程度真剣にITの会社に
入ろうと思っている人は、目の力がはいることがあるのを
経験しています
つまり、自分の将来を、それなりにシュミレーションしていこうと
したときに、「いろんな仕事ができる」というキーワードは
魅力的だと思うからです。実際真剣に将来を考えてるんだなと
感じた人が、「いろんな仕事ができる」ということが
印象に残ったという話しを複数聞いてる


メーカー系は、コンピュータを売るための仕事にひっぱられる
ユーザー系は、その親会社の仕事にひっぱられる
「あたりまえ」のことなのですが、そのあたりまえのことが
みえなかったりするのが、人間の面白さであり、まあまあです


若い人が、将来が明るくイメージできて
はいりたいなと思う会社にしたいと、ずっと思っています
ベーシックなところの力をつけることと、「夢」につながる
道筋、両方があったら、素晴らしい会社になると信じています
ベーシックな取り組みも大事
夢も大事
わが社は、いまどのあたりだろう