研修前

PDCAとは
ウィキペディアによると以下のようだ

ウォルター・シューハート(Walter A. Shewhart)、エドワーズ・デミング(W. Edwards Deming)が提唱した

1.Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
2.Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う
3.Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
4.Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする


計画して、実行してということは、事業であれば、みんな考えると思う
それにさらに、評価をくわえ、改善をして、さらに計画してと
スパイラルアップするという
ぐるぐるまわすということのようだ


もちろん、と思う
プランを考えるとき、とくに評価するとき「気づき」がなくてはならないと
思う。気づきということでは、会議のやりかたのときに、たくさん書いているが
いい会議とはということも、一対一の話し合いにしても
そして、事業のやりかたのPDCAにしても、いいかたをかえてるのは
あるのだけど、ぎゅっとしぼって、なにが大事なんだというと
似てくるポイントはある


これも前にも書いたと思うのだが
スポーツでも楽器でもいい。たとえば3歳からはじめて
ずっとやるとかいう。能などの伝統芸能でもそういう話は聞く
そうしたとき、そんな小さい時からやればできるのだろうなどと
コメントをする人がいるのだけど
実は3歳からずっと続けるその、意志の力というか、続けている
ということに、敬意をはらってほしいなと感じることがある
人間って、「進歩」がなければ、なかなか続けていけるものではないから
ずっと続けてるってことは、なんらか進歩を続けてきたということ
になると感じる


なにかをやろうとして、続けてやるということは、なにかしら
改善していく、ヒントなり、こうすればもっとよくなるということを
考え続けていくことになると思う
しっかり計画して、それを実行する。思いつきだけではしるのでは
なくて、考えを深めて、お互い意見をいいあって、自分たちの
しんどくても、求めていくことはなんなんだということを、しっかり合意して
進んでいく


しんどくても・・・とつい書いてしまったけど
しんどいかどうかは、やってみることだ。以外に楽しいことも
あるかなとも思う


先週末の会議は、そこそこ話し合いができて、おそらく
参加した人は、やるまえに、管理職のあいだで期待した
会議で、自分のいいたいことをいって、自分のなかをだして
満足するということ、まあ満足とまではいかなくても
会議で、自分を少しだせたという思いはあるのではと感じる


気付きということは、まず自分をだす、自分をさらすということから
はじまるのでは?と感じるのだ
ワークショップで、「考えて」「考えをさらして」「意見をもらって」
「さらに考えて」という過程があるのだけど
さらすということは、結構大事で、いかにそのまま、自分をさらせるか
ということは、大きなポイントになる


今週末は大事な管理職研修。身が引き締まる思いがする