人生楽しんでこそ

ここ、3か月ほどランチミーティングを社員と
するときに、仕事は楽しいですかと聞いてみる
上司に、仕事楽しいですかと聞かれて、異を唱えるのは
まあ、相当覚悟がいるかもしれないのですが
そのいいかたなりで、本当に楽しいのか、楽しもうとしてるのか
っていうことが、そこそこ浮かんでくるように思います


だいたい、好きになるってことは大事なことなのですが
やっぱり、ある程度は自然さが必要っていうことも
あると思うのです


自分のなかに、もうひとりの自分ができて、そのもうひとりの
自分と対話しながら生きてる。それはごくごく、ふつうの姿だと
思うのです。そう考えたとき、もうひとりの自分がいやだないやだなと
思ってるのに、強制的に、どうしてもこれ、好きだぞなんて
挑戦するように、いどむのは、どうもね


もっとも、好きと嫌いは、うらはらの関係
本当に、いやだながはっきりしてるなら
好きになる方法とか、対象もみつかりそうな
ものだとも思います


話はとびますが、私の趣味の話で
この5年くらい、このブログにも書いてるように
器をみたり、買ってきて使ってみたりということが
とても楽しくなりました
最初は、ふーんくらいだったのです
でも何度も見ていて、その作ってる人の人柄に
影響されたりして、見るのが楽しくなっていったのです


環境ということもありますが、好きになるって
ことは、やっぱりくりかえし、その対象にふれるということに
つきるようにも思います
見て、なじんでいくと、ひとつには愛着はわきますよね


さて、仕事の話
仕事においても、なんかしら、自分で仕事に興味をもって
知識であり、仕事をとおして、覚えていくその振る舞いといったことに
自分が入り込むといった、仕事のしかたって、やっぱりそれなりに
必要だと思うのです
毎日のことで、仕事なので、それは本当に注力するって
大変ですね。
そうしたなか、大変って思うのか、興味がもてて、楽しいって
思えるのか、どうも二通りの、自分の投入のしかたがあるように
思えます


できれば、楽しくて、いまどんどんやっちゃうという
ところがあってほしいなと思います


仕事のやり方っていうのも、人それぞれ
もちろん、仕事以外での、自分の振る舞いも、人それぞれ
自分の人生なんだから、自分で決めて、自分ですすむ
そうでしか、生きられないですね
若いという時間を、なんらか、達成感に結び付けたいと
思うなら、夢中になれるということに、力点を置くというのは
ひとつのやりかたです


自分らしく
自分が楽しめて
どんどん、行けるな
そんな感覚って、いいものですよ