研修を生かすかは自分しだい

研修を企画することを、ずいぶんやってきました
そうして、よく出る反省に、研修はその後の実際の仕事に
生きているのか?そういう反省です


コミュニケーションの研修
よくやるのです
ワークショップの方法をとります
疑似体験といったことを、するわけです


いい方法だなと思って、まだまだ、そうした方法は
やると思います。そして、研修で気づいたことを
実際の仕事で、活かせるのか?
ここに、大きなポイントがあります


実は、結構難しいのかもしれないです
研修でなんかしら、気づく
たとえば、自分は自分から声をかけて、話しをするということが
少ない。これは機会損失だと気づいた
そのことに、気づけたからといって、次の日からばんばん
自分から声をかけて、仲間とがちゃがちゃやるようになる


そんな簡単ではないですよね


上の例は極端なのかもしれないです
毎日なにかを、やることを、決める
これも、よくでてくる、例です
実際、このブログを毎日やるぞ、というのも
自分への挑戦だと思っています
おかげさまで、いま9年と少したちました


研修を生かすってことは、自分しだいなんです
多くの人が、どうやって、自己改革しよう
自分で自分を高めるのは、どうやってやろうと
戦います


言ってみれば、敵は自分のなかにこそ、まずあるのです
「敵」といってしまうと、難しくなるということも
あります
もうひとりの自分のことですね


もうひとりの自分といかに、うまくやっていくか
そういうテーマを意識して、自分を高めるということを
やっぱりやってほしいなと思います


そうして、行きあたるのは、いい感じで生活できてる
人って、やっぱりなにかしら、自分に挑戦して
自分と向き合うということを、しやすいのかなと
思うのです


だから、一日、一日を大事にしてほしい
それには、それぞれの食事も大事にしてほしい
また、出会う人、語る人とのひとときも、大事に
してほしい


そんななにげない、一時間を大事にできる人が
素敵な人です
そうした、認識にひとつひとつを、積み上げていって
いい、生き方とは、いい自分とは、というアプローチを
してほしいと、思います