研修のあとで

先週、自分で企画した研修があって
うまくいったなー、なんて自画自賛しています。
ひとつ、心配なことは、研修中でいい気づきがあり
おそらくは、その気づいたことを覚えていて
研修後も、何度も試したりしていくと、いい効果があるのです
けれど、忘れずに実践できるか?その一点です


それは、スポーツといっしょにて、継続は力なりで
自分の心、自分の身体を使って、くりかえしやるということは
「できるようになる」ということにつながっていきます


いろんなことが、邪魔しますね
せっかく、むくむくと頭をもたげた、向上心
日頃のつかれだとか、楽をしたい気持ち
その他、惰性でしょうか、そんなにやらなくていいかなと
気持ちがうすまってしまう


そういうことから、はじまります
そして、おそらくは、結構日常の業務を進めるという
ことでも、エネルギーはそこそこ使いますから
さらにプラスして、自分になにかを強いるというのは
しんどい、となってしまいがちです


ここで、発想を変えてほしい
結構仕事していくというのは、しんどい
だから、工夫をしよう、ということですね


仕事するうえで、こうして、こつを覚えていく
ということを、こちらも真剣に考えたつもりなんです


「とりちがえ」といった、通常でも起こりやすいこと
それから、コミュニケーションがより確実になることで
ひとつ上のレベルも、指示する人も期待する
そして、そういう期待がみえてくるから、自分もまた
それに応えようとする
こうした、積み重ねが、やる気をどんどん、膨らませていきますね


今回の研修、伝わる、伝えるということにこだわりました
成果だなと思うのは、社員同士のコミュニケーションは
とても深まったことです
まだまだ、足らないこともあるでしょう
それでも、社員同志の絆が、まずありきと思うのです


なにかを感じて、やる、ということ。ひとりきりだと
なかなか、厳しいものがあるときがあります
情報も少なくなりがちです
そこで、仲間といつも連絡をとっておくということです


20代のときの、仕事のしかた。
なかなかわからなかった。つまりなにをどこまで
やるのがいいのか、わからなかった
知識もとても浅かった。いいえそれはいまでも
よく感じることです。さらけだしてしまえば
自分の知識レベルはとても、まだ浅くて
にわか勉強のくりかえしです


不安が若いときにあるのは、ある面あたりまえです
自分がどこまで、なにをできるのか、期待もありますけど
知らない世界が多くて、不安もあります
だから、情報がほしい。つながっていてほしい


研修、事実として、伝え方のトレーニングはそこそこ
よくできた。だから、願うのは、うまくそうしたことを
利用すること。私のいろんなことを、踏み台にして
ぜひ、大きくチャレンジを続けてほしい