生き方を教える塾

私の好きなもの、本であり、ドラマだったり
ドキュメンタリーもそう、もちろん、映画も


そして、うつわ作りの作家さんの話だって、私の興味というのは
人の生き方、ということに、くっついてると言えると
思うのです


生き方について、知りたい
できれば、知って、そのことを参考にしてヒントとなることは
やってみて、自分の人生を豊かにしたい


生き方について、でてくるいくつかのことを、
語る時間を作ろうかなと思いました


たとえば、NHKのプロフェッショナル、仕事の流儀
という番組がありますが、そのなかで、いいなというものを
選んで、何人かでみて、意見を言い合ってみる
これって、結構、面白いのじゃないかなんて
感じました


先週一度、当社の月例の会議の場で、その場を設けてみたのですね
そこでの、見た人の印象が、私としては、以外だったり、自分の
認識、つまり以前から持っていた、なにかしらの感覚を変えるといって
いいことも含まれていました


まず、本でも、映画はじめ、いろんな映像作品でも
「生き方」といったことを、参考にしてみようという発想というか
気持ちをもたずにいるという人が、いっぱいいるんだということ
これは、ちょっと驚きでした


いま思ってるのは、そうならば、ぜひそういう機会を
作ってみようかなというところ
表題に書いた、生き方を教える、生き方を学ぶ、場にできないか
ということ


NHKのプロフェッショナル、仕事の流儀という番組のなかで
司会役を務めていた、茂木健一郎は言います
プロは、プロに学べる。分野はちがっても、なにかを極めている
つまり、プロとして、輝いている人のやることは、自分にとって
生き方であり、仕事のヒントに必ずなるものですと
いいきります


確かに・・・
社内で、見た後にふりかえって、「自分だったら?」という見方が
できる人とできない人がいるという話になったのですね
そして、それができる人て、やっぱり何度かそういう、つまり
映像作品をみて、自分だったらをやってるんだよねという話が
あったのです


だったら、ちょっと強制的かもしれないですが、自分だったら、を
語れそうなものを、選んでもらって語ってみたら、どうなのか
そういう経験を何度かするうちに、感覚的に、生き方を知るということを
最初はそれこそ、ふりをするようにかもしれないですが、やるように
なるのではないか


そんな、塾があって、いいのではないかと
感じたんですよね