コーチング

社員の人に、仕事していて、楽しいという
感覚をもってほしいと、ずっと思っています
仕事=スポーツなんてことは、言えないのですが
姿勢の問題といういことで、よく、スポーツの話題をだします


先週、新潟県舞子スノーリゾートにてプロのコーチの
レッスンを受けました。
コーチは言います


「斜面を、強く蹴れば、それだけ、反発力がかえってきます
だから、ソフトなタッチでいくというところもあった
ほうがいいのです」
「ターンして、足をここまで動かしたいんですね、『バナナシュート』
をイメージしましょう」


キーワードとして、でてくる言葉、その指示をしてくれる
ことが、自分が気になって直したいというところと
つながっていくと、たいへん、いい指導として、生きてきます


仕事をしていくときに、自分はいまどうするのがいいのか
そのことを、考えてるということが大事だと、思います


仕事して、自分は?という考えを、深めていくと
自分とは、何か?という根源的な疑問にまで、行きつきます
まあ、それはずっと考えるとして。
仕事をするってこと。自分がいまこのポジションで
存在するってことは、どういうことなんだって、考えて
いくのです


若いということは、まだ、周りの人が寛容に接してくれる
という特権といっていいことがあります。二十代だったら
そのことを、最大限に生かして、仕事していいと思います
しかしながら、考えて、次につながる仕事をしなければ
後輩もできたり、自分がそのチームで、リードする役割も
するというときに、とても、困ることに
なると感じます


コーチングの本を読むと、「いい例」として
指示を出す側と、受ける側が、会話できてる、という
状態をだしています
くりかえし、社内でも言うのですが、なにかを、学ぶというとき
教える人と、学ぶ人というように、分かれて、しまうと
なかなか、硬直的な雰囲気になると感じます
つまり、「学びあう」という姿勢があり、硬直的でない
柔軟であり、双方向のやりとりが続く状態そういうことを
めざしたいと思っています
そのことは、コーチングにもつながるのです
いま、自分は、こうだから、その時点でのヒントがほしい


こんにゃくの話が、スキーのコーチからありました
こんにゃく、ひねってもどる、姿を想像しましょうと
そのイメージで上半身は、基本谷側を向いてるのですよと


コーチングは伝わってこそ、なんぼでしょう
仕事でも、チームの力こそ、大事と認識するなら
双方向に意見もでて、お互いの言うことが伝わってる状態を
作るのが、大事ですね