できたてのおいしさ

そんなに、頻繁には作らないのですが
パンを、粉からこねて、焼く事があります
そうすると、普通の小麦粉、普通のドライイースト
使ったもの、ですが、できたて、焼き立てのものの
おいしさ、というのを、実感します


ぎょうざも、手作りすると、そのおいしさを
実感します
料理は、作ってさあ、食べようといって
できたてを、食べると言うことがいかに
おいしいか、そして、そのことが、いっしょに
いる人の絆を深めるか?と思います


先週、石川県金沢にでかけて、食べたおいしかった
ものに、米ナスの味噌田楽があります
なすと、ミソの味がいったいとなった
おいしさ。これもできたて、ならではの
味です


たまにですが、このなすを食べたような
店を、「やる側」で時間を作ってみたいと
思うことがあります
あ、いいえ、店をやりたいとまでは
思っていません。そんな大それたこと、
ちょっとね。だから実現はほぼできない
かもしれないですが、カウンターの
店で、おまかせの料理を作って出す側に
たってみたいということ


カウンターの店で、おまかせの料理というのは
すべて、できたてを食べるということになります
ぜいたくなことだし、これぞ、おいしいものを
食べられると思います


金沢、香林坊のすぐ近く、せせらぎ通りの「いづみ野」さんは
ほんとうに、思い描いた、理想と思える、店でした
御造りももちろんですが、でてきた、なす、のど黒のやきもの
最高に美味しかったです


料理を作るというのは、とても楽しい行為です
そして、料理を作るということを、楽しいものと
して、できるかどうか、そういうことに
生きていて、その人生を楽しめるか?と大きなものに
してしまいますが、「姿勢」というところでは
共通なところがあると、思えるのです


そして、食べるという行為にも
できたてを、笑顔で食べるということで
似てる要素があるのです