ベテランと若手

スポーツのチームがうまくいってる
表現のひとつに、ベテランと若手が
しっかりスクラム組んで、それぞれ
いい仕事をする、というのがありますね


これはお互いのいいところをだす
といったこと、を言っていますね


ベテランのプレーヤーは、見本をみせる
プレーヤだからわかる、若手のいいところを
見抜いて、そこを発揮してもらうように
動く
これが、ベンチにいる指導者との違いでしょう


スポーツでいえば、若手の瞬発力といったものを
うまくだせるように、していく
若手のいいところは、まっすぐ信じて、基本を
やって、自分の能力以上に、なにかやっていける
そうした、まっすぐさ、自分で自分を超えられる
そういう、力ですね


会社の組織においても、ベテランと若手が
それぞれ、いい仕事をするって、ひとつの理想の
ように思います
お互いをよく、みて、お互いのいいところをだす
これは、ベテランと若手に限らず、チームの
あるべき姿です


緻密なことを、考え進めるのが得意な人
交渉が得意な人、積み上げる勉強が得意な人
人の面倒をみるのが、うまい人
美的センスがあって、そうした要素をいれるのが
うまい人


まえに「演劇」をやっていて、それぞれ集まった人が
力を発揮しあい、ひとつの「舞台」を仕上げていく
これは、まさに人生の、リハーサルというか
人生を楽しむレッスンをここでするというか
おおいなる、「アンサンブル」の楽しさ、面白さが
あるエンターテインメントじゃないかと、感じたことが
あります


多様性をみとめ、その違いを楽しむような
チームは、だいたい、そこに存在していて刺激になるし
楽しいのです


話を大きくしてしまいましたが
違いがある、人と、なにか、作り出す
そうした、楽しみ、面白さを、知りたいですね