立場でものを考える

立場で考えというのが、変わる
それは、とても、普通なこと
そういうことは、「知って」いますが
はたして、実際そうあるときに、どう意見の
違いを、すりあわせするのか?
力の強い、人、立場にあわせるのか
足しで2で割るような、話をするのか?


意見が分かれたというときに
その、もとの、解決すべきことが、どういう性質の
ことなんだということを、見極めるということが
大事です
極端な話、「放っておく」ということだって
選択肢のひとつ、かもしれません


何が起こっていて、このまま放置するとどんな、リスクが
あって、対処法はどういうことで、その対処のための
やること、コストはどうなのだ?


こうして、言ってみれば、理詰めで、答えをだすのが
一番いいときと、立場に添って、理詰めとは別の
行動をするときと、また、放っておくときと
実務上はあるのが、世の中です


最近、今後の自分の会社の進むべき方向を考えるタイミングで
売上拡大を、目指そうと、思いました
そう思って、そうすることが、どういう意味を持ち
会社にとって、そのあとやることなどと、考えていると
「企業」は売上をあげる、そういう、ためのしくみだろうと
気づくことになりました


何?いままで、気づいてなかったの?
いいえそんなことはないのです
もちろん、会社を運営するということは、売上がなければ
成り立ちません
だけど、どこかで、売上を、言ってみれば、いきあたりばったりの
なかで、あげていたとも、見えてくるのです


スポーツでもそうですが、試合があって、どう戦うか
よくわかってなくて、とりあえず、試合をして
その展開でその場その場で考えていたように
思うのです


あるべき姿とは、こういう試合をしよう、こういう手を打って
攻撃、勝っていこうという、試合がはじまるまえから
考え、トレーニングなりがあって、進めていく
ということでしょう


企業を、運営するのなら、こんなふうに売り上げを
あげて、継続して、会社が成り立つように、考えようが
なければ、はたして、いい企業になっていけるのでしょうか?


人は立場で、ものを考えます
時間は有限です
だから、今、やるべき最高のことを、めざすことが
重要です
人はときどき、そのときだけの立場で考えることを
超えて、次に起こることを、見通しをもって、考えなければ
いい生き方は、できない、そう思うようになりました