コミュニケーションをとることで

社員の皆さんに、日々努力することの
大切さを、友人と会うということを、例にあげて
説明してみました


友人から、あなたは、いいほうに変わったねと、言われる
そういう喜びを知ってほしいということ


友人を大切にしたい、ということ
そして、友人を大切にすることが、できる自分で居続けたい
そう思うこと、からつなげてみました


もちろん、友人との関係は、「利害」ではない
利害を超えたところに、存在するからこそ、貴重でもあり
そうありたいと思います


ただ、たとえば、お互いビジネスマンだったとして
まさに、異業種交流といった趣で、いろんな話を
して、その相手が、仕事を通じて、素晴らしい成長があるんだと
思えたとき、それはそれで、素晴らしい瞬間ということが
言えるのだと、思うのです


自分のより下位者の人の育成というのは、業種を超えて
共通な、課題だと思うのです
そうしたとき、どうやって、自分に従ってる、下位者の人の
やる気をひきだし、またその大本となる、1on1のコミュニケーションを
厚くしていくか?


やっぱり、1:1の人間として、尊重しあえるか
といった、ベーシックなところに、とても大きなポイントが
あるように思います


そうはいっても・・・
世代間のコミュニケーションのなかなか、進まないことといった
どこにでもある、そして、古くて新しい問題といったことが
結構「壁」としてあるということが、でそうです


だから、同じ会社のなか、ばかりみていないで
友人同士でみた、自分の行動、自分の考えの客観視といったことが
大切になると思えます


コミュニケーション能力というのは、育成することは
できますが、やっぱりそれなりに、時間はかかるものと思います
ある文化といったこと、その文化のなかで、何が大切なのか
何が、これから起こり、そんために自分はどんなことを
するのがいいのか?


こうしたことの共通認識をもつということは、その文化、に属して
いないと、なかなか、難しかったりするのですね


世代の違いによる、認識の差のひとつの例をあげるとすれば
電話に対する、苦手意識ということですかね
実際のところ、固定電話しかない、10代と20代を送った
自分としては、電話じゃないと、即時に連絡とる手段は
ないという、ことがあって、電話苦手、ないです
(もちろん、個別性はあって、不得意の人も同じ世代の人に
いますけど)


ところが、たぶん、10歳下、それよりしたとなると
「なんで、電話なの?」と思うことはずいぶんあるようで
あれれ、となります
まあ、もうずいぶん、慣れましたが


さて、なにを使うか、もありますが
コミュニケーションは、1:1,いかにお互いを尊重するか
その点から始めたいものです
そして、できれば、そうしたことを大事にしてると、相手に伝えたい
(そう伝わっていないことから、いろんな「ずれ」があるように思います)


できれば、いつも、丁寧に想像力を働かせて、
そうした、ことに、対処したいですね