「論点思考」 内田和成氏
このなかで、内田氏が論点を定義するに
あたり、やったほうがいいこととして
あげてること
その1:仮説をもつ
その2:白黒つけられるところを、アプローチ
その3:仕事の依頼者の関心が低いところをあたる
その4:芋づる式アプローチ
とでてくる。はあ、それに近いことはやってはいるぞ
とも、思ったりします
そうなのですが、「場数」の差であったり、いかに丁寧
かつ、大胆に、そのアプローチを行うかで、違う面も
みえてくるということが、想像されます
何が、その会社の論点であるのか?
解くべき課題であるのか?
このアプローチは簡単ではありません
だいたい、その会社を、実情を知って、俯瞰的ルということ
そのことが自体、かなり工数がかかり、かつなかなかふれられない
情報も含んでるということがあります
そして、(ほしいものすべての)情報はもてた、かつ「俯瞰する」
ということも、立場、能力ともにあるとして
邪魔しそうなのが、思い込みでしょう
当社のことを、技術者集団などと、呼んで、技術者が輝くことが
とてもいいことだ、と、自分自身思っています
ところが?それは思い込み、とも言えます
激動の時代で、技術者が(宿命的に)新しい技術をというのを
追っかけたいと、思います。そういう技術者を抱えて
あーでもない、こーでもないと、ビジネスを展開するのって
はたして、いいのか?
一方、いまいる、社員を大切にできなくて、存在意義が
あるのか?という、声がしてくることは確かです
会社の存在意義自体に、関わることになります
社員を大切にできる、会社こそ、生き残っていく
技術者を集めて、育てていこうとしてるのなら
そのことが、よくできる、ビジネス展開をしたいと
なります
論点。つまりは原点をどこに置くのかというのが
まずは、ほしいこととも、言えそうです
経営者としての原点。人を育てることですと
言います
そうして、20年やってきています
そうなのですが、ちょろちょろ、頭をかすめるのは
マーケットということを、もっとインプットしないと
打ち手が間違わないのか??
ということですね
マーケットということを、意識して、でてきた、課題をやること
これが、ずっとやってきた、人材育成とぶつかるとき
どうするのか、これを真剣に悩むというのは意味が
あるでしょう
だけど、ぶつかるまで、いけない、悩みはどうしましょう
思い込みは、どうしても、頭にあるのですが
考えるときに「横におく」ということができる、トレーニングも
必要と、気が付く、今日のブログです