食べること、関心をもつこと

何を、どう食べるのか。
これって、実は生きていくうえで、とっても大切なことなのですが
なかなか、率先して、食生活を見直していくということを
特に若い時って、やらない人が多いようです


食育という言葉が、あって、ああ、いいなと思いました
そして、先週の土曜日は、社員の皆さんといっしょに
食育のイベントといっていい、プロ、保健師の人をお呼びして
学ぶ機会を作りました


保健師の人の話の中心は、「時間栄養学」ということです
この、言葉、聞きなれない人も多いと思います
「時間生物学」と「栄養学」をくっつけた考えとのこと
ぎゅぎゅっと、縮めて言うと、朝食を必ず食べて、特に
朝食には、タンパク質と炭水化物を食べて、一日の代謝
あげていく、ということが、中心にあります


朝の光をあびることと、朝食を食べること。このことが
人間、生きてるものの、コンディションをあげるという
ことから、出発してるのだと、聞きました


全部は難しいかもしれないですが・・・
夕食を減らすということも、大事とでてきました
20時を超えると、身体はお休みモード。だから
時間を早く食べて、できれば、夕食に食べる一品を
朝食にしましょうと、続きます


わっはっは、と、実際のところ、仕事終わった後の「一杯」が
楽しみな自分としては、やっぱり耳が痛いともいえる
内容でした


少し、自画自賛でいえば、朝食は食べます
結構しっかり食べます


典型的な、平日の朝食
目玉焼き、お味噌汁、パン、フルーツいりのヨーグルト
と、なります
ときには、キャベツだとか、じゃがいも、にんじんなどの
土鍋の蒸し物なんんかも、つきます


土鍋、これ、ほんとに、素晴らしい、道具ですね
野菜をいれて、塩、あれば、オリーブオイルなどで
蒸したら、野菜が、あまーいのです。本来の
おいしさだと思います


食べるということに、関心が高くなると、関心を持つ
そのこと自体が、とっても大事ということが、生活のなかで
わかるということも、あります。なにしろ、「食べる」ということは
毎日3回もある、とっても大事なことになります


仕事をする、ということ。その仕事に関わることに、関心を持つ
この態度がないと、うまくいきません
接客をするなら、人と接するということ、それ自体。
技術をするなら、技術について
まず、関心をもつのです。関心をもつということが、わからなければ
まず、時間をかけるのです。本を読むのもいいでしょう
なんどもやってみたりするのです


話は横道ですが、接客態度がすごくいいなという人と
先週末会いました。なぜだろう。おそらくは、人、そのものに
まず、関心が高いのです。人と接するということが、喜びなのだと
思います


論語を言うのは、どうかとも思うのですが
書いてあることはやっぱり、いいこともありますね
楽しんでる人、これが、最高にいいことですね