ランチあれこれ

ちょくちょく、社員の人とは、ランチミーティング
やっています。もっともこの感染症でやりにくくなって
とても残念です。ですがちょっとずつ、再会しています


ランチミーティング、「話す」ということが目的であれば
ファミリーレストランはなかなか、居心地のいい場所に
なります。ランチとドリンクをセットにして、お得な
ことも、とてもいいですね


ビジネスの場で、「ランチ」で交流を深めるというのは
よくやる、手段です。そのときの店選びはちょっと
気を使いますね。ただ、この感染症が広がって以降
お店は、残念なことに相当数、なくなっていますから
要注意です


お店選びで、一番頼りになるのは、自分の感覚です
今は、食べログだとか、いろんなそういう情報があふれていますが
ネットでみれるのは、あくまえも一部だけ。だから
やっぱり自分で足を運んで、確かめるということが
一番です


ビジネスを含め、ちょっと、気を使いたい場面で店を
選ぶのは、楽しいと同時にやっぱり緊張します
だれもが、ああ、ここならいいねという店というのは
なかなか、少ないものです


小説家、原田ひ香さんの作品にいろんな店が
登場し、かつ、登場人物がその店の評価をいってることが
なかなか、惹かれるところです。またこの登場人物
結構、「飲める」というのも、時運にとってはうれしい
話です


いい店というのは、働いてる人がいきいきとしてるものです
ですが、これも残念ながら、今、ほんとうに人手不足で
お店に行って、働いてる人が、そこそこいいということも
少ないように見えます


おいしいものをいっしょに食べて、笑顔にになるということは
とっても、仲良くなるという意味では、効果が高い
いいやりかたです。そしてランチするというのは、少なくとも
夜、会食するよりハードルがさがりますから、そういう意味でも
使ったらいいなという、やり方です


原田ひ香さんの、神保町を舞台とした、ご当地小説、古本食堂
なかなか、楽しく読みました。でてくる店、行きたいなと思いながら
実際、土曜日にいってみると、すごい行列だったりして、それには
やっぱり、ならばないですがね


小説が、街の魅力を伝えるって、やっぱりあるなと
思いました。そして、街の魅力は、ひとつにはそこにある店の
魅力であり、文学があれば、その文学がみせてくれた、面白さ
も、魅力ですかね