webサイトを調べる

調べるということが、楽しいといった社員がいます
そういう、ていねいさ、といったことを成果の良し悪しとして
とらえるような仕事が楽しいというのは、素晴らしいです


どちらかといえば、発想するとか、そのために人とやりとりする
ってそんなことはわくわくするのですが、人にみせるものを
ていねいに作るといったことが、苦手だなと感じる
自分がいます


こんなふうに書いていて、自分が発想したものを、なにか
見えるものに仕上げる人がいてなんて、勝手なことを思います
子どもがちらかした、部屋をお母さんが片付けてくれるような
そんな恥ずかしさをちょっと感じました


子どもが散らかす部屋なんてかくと、子供が自分勝手で
無責任で・・・みたいなイメージでだめだめなんですが
一方、好奇心旺盛、興味がわいたら、さわってみたい
なにかしら、探してるなんて、意欲が大きいなんてみると
子どもがやってることも、いいえ、無責任なんていわないで
見守りましょう・・・なんてね


さて、調べるということをやってもらって、感じること
なにを調べてもらったかというと、身近な取引先のwebサイトの
利用のしかたなのですが、見えてくるものがあります
webサイで、誰向けにどんな情報の発信するか?結構大事なのですが
お金と手間ひまをどこまでかけるのかということと、相談と
なって、やっぱり正直中小企業となれば、なかなかそこまで
お金と手間ひまかけられない、といったこともあります


一般的にはそうなのですが、調べていくと、そこそこ
面白いコンテンツがでてきたりしていますね


どんな調べ方をしたかというと、SDGsというのは、おそらくは
一定以上の規模の会社だったら、必ず気にしてふれてる
ということがあるのですね。そんななかで、「女性の活躍」
というポイントで、どんな言及があるか、みてみました


実際、社員の割合などだしてる会社もあるし、具体的な
活躍してる、本人のコメントを出してる会社もあって
そうか、と、ヒントになりました


IT会社で、女性の活躍と、みていて、ふと思い出すのは
自分がまだ、社会人になるまえだったと思います
ITの会社で働く女性が、テレビのインタビューにこたえて
「私のいる、職場は男女で、なにかハンデを感じることは
ないんです」といって、ITの職場が女性が働きやすいという
言い方をしていた、ことですね


このインタビューをみて、思ったのは、ああ、ITの職場って
おそらくは女性で働く人、増えるのだろうなと思ったことです
私の就職した1987年だったかその前の年が、男女雇用機会均等法
なる法律ができたときで、上のエピソードはそのまえなので
そんなふうに思ったのかもしれません


ただ、実際、私が知ってるSIとか呼ばれるITの会社の平均的な
姿は、男性のほうが圧倒的に多いですね
感覚的には、80%以上男性です。ちょっと残念な気がします


さて、webサイトを調べること
ちょっと続けていこうと思います
そして、webサイトから情報とるというときどんなやり方が
いいのか、そのこつみたいなものがつかめたらいいな
と、思います


女性が活躍してるということ、当社の課題のひとつだなと
つまりもっと女性が活躍してる、その人数とか機会とか
いろいろ増やしていきたいと思っています