チームビルディング

あなたも、私も、平凡な人でしょう
平凡な生き方をしてる
平均的でいいと思ってる・・・


勝者といわれる人がいます
自由な発想をし、柔軟に考えることができる
社会のため、に生きられる。素直に考えることができる
間違ったことはするのですが、そこから学ぶことができる


平凡な凡者が勝者に変わる、そういうチームを作りたい
それがチームビルディングのあるべき姿なんだと
思います


先日、社員といっしょに読んだ本「おあとがよろしいようで」 喜多川泰
のなかに、明日、楽しく生きるのに、自分はなにをするか?
そうして、明日楽しく生きるを、ひとつの生き方にしてる女性が
でてきます
女性の父親は、鉄板焼きの店をやっていて、お客さんが、例えばこの映画が
よかった、この本がいいといえば、その映画、本を読んでおいて
その客がまた来たときに話すのだと、いいます
これはお客さんにこびてるのではなく、その瞬間を、自分が楽しく
言い換えれば、学びの場にできることをめざしてるといっていいでしょう


こうした態度で生きていくということは
おそらくは、仕事する、であり、生き方そのものであり
大事な、ヒントなんだと思います
こうしたことを、知って、自分の糧にできているか?
こんなことが、凡者と勝者の分かれ目といってもいいかもしれません


社員を集めて、全体会議といったことをやります
「気づき」を目指してると、説明します
実は、気づきがあるためには、普段の仕事のなかで、疑問に感じるとか
いいなと感じるとか、なんらか、もってきたいものがあって
全体会議に臨むということを、してほしいことがあります


疑問がある。なぜ、いまの仕事、このやり方があるのかと、考える
その仕事の目的から考える。自分のポジションではいってくる情報は
限定なんだと、気づきながら考える


凡者を勝者に変えるチーム
なにかの気づきがあったときに、それはとてもいい気づきだと
受け止めて、その気づいた本人がさらに、考えを進める、自分のやることをみつける
そうしたことを、促してる
これは、凡者を勝者に変える行動といっていいのではないでしょうか?


大学のゼミにおいて
ゼミの先生が、気を付けていたこと、それは自分自身を含めて
学びあう場にしていくということだったのでは?と、想像します
学びあうのは双方向です
だから、緊張しないし、その場に入っていきたいと思えると感じます


学ぶのに、一方通行の、緊張したものは、一瞬は集中できても
継続しない、ということをよく思います


学びあうということ、これがまず、凡者を勝者に変える、入り口なんだと
信じています