企業の目指すもの

企業の目指すもの
これを掲げて、これをいっしょにやるという人を
集めるのが、やり方だと思います
そういうものの関連で、おそらく大企業なら必ずといっていい
気にしてることが、SDGsという、国連が決めた方向性です


17もある、と最初とらえました
それから、17あるぞ、これは利用しちゃおうかと思いました


前にもここに書いたのですが、こうした「環境問題」といったことは
一定年齢以上になると、ちょっと食傷気味といった感覚が
あるのではないでしょうか
やらなくてはならないとは、意識はしてる。だけど自分が行動して
なにかできるというのは、ほんとうに小さいと認識する・・・
つまりは、具体的な行動は???


「姿勢」ということがやっぱりあるとも思うのです
どうしていきたいから、微々たることでもやる。それは生き方だなと
思います


学生さん向け、当社のインターンシップで、SDGsを題材に使ったものを
やってみます
ああ、なるほどなと思ったのは、やってもらった学生さんで
こちらの意図を受け止めて、その時間を使ってる人が言いました
なるほど、SDGsって難しいと思ったけど、自分の体験に照らして
考えるってことができちゃうのですね・・・


そう、自分がやってること、やってきて実際感じたこととつなげてみる
そういうことが大事なんだと思います
だから?といっていいか?これは私の解釈なのですが、17あるのは
いくつも切り口があって、そのどれでも、まずは目指してみてほしいと
そういう意図もあるのではないか?ということになります


17のうちのひとつ。質の高い教育をみんなに
このテーマにそって、私たち、システマーズがやってることを言えば
「生き方」の教室
学校では教えてくれない、生き方
自分をみつめて、自分をどう生かすか考える時間


私は仕事をしていくということは、自分と向き合い、自分を
どういかすのか?それを考え続けることととらえます


どうも、私が接する若い人は、自分を生かす、そのために自分の
自己肯定感を高めていくこと
その前段階で、自分を知ろうとすること
こうしたことが欠かせません
ですが、よく言われるように、効率化の名のもとに、自分とじっくり向き合う
そういうことが、世の中でしなくなってる、できる場がなくなってるようにも
思います


SDGs 知っていけば、なかなか興味深い内容に見えてきます
いいえ、そういうふうに利用する、という態度からそろそろ
危機感をもって、取り組むに、シフトが求められてる、そうなのだと
感じます。さらに考えてみたい