メンター、メンティー

アメリカの映画のシーンで、登場人物がメンターなる人に
相談、アドバイスを求めてるシーンにでくわすことが
あります


メンター、とても大事な存在だと、思います
「1分間メンタリング」 ケン・ブランチャード クレア・ディアス=オーティス
ここには、たくさんのヒントがあって、楽しくなりました


「人間関係がうまくいくには、明確なミッション・ステートメント作りが出発点」
これはすごいことだと思いました
この本のストーリィにでてくる二人は
「私たちのミッションは、メンティーの一生の仕事を明確にして、情熱を
とりもどす手助けをすること」とやる。素晴らしいと思う


経験豊富、だいたいは年長者のメンター
若く、これから人生のいろいろを切り開く、メンティー
こうしたイメージにぴったりといっていい


少し横道なこと
このところ、「尊敬」ということがあるのかどうかで
人間関係はもちろん、あるときその人から離れても、尊敬をもった人
とのやりとりが、宝物になって、ある人(ここで書いてるのは自分自身)
の生き方、大事な局面においての、自分の軸の見つけ方
といったことに、たいへん大きなことになると、思ってることが
あります


1分間・・・の本にメンターとしてでてくる、大企業の営業部長を務める女性
その女性がかつての上司にしてメンターとのやりとりがとてもいいです
もちろん「尊敬」してるということも感じます
メンターとして、ミッションを決めた、ということを報告したりします
こうしたやりとりのなかで、次はなにをすべきか、を、決めていく
ということもでてきます


人間関係がうまくいくには、ミッションを明確にすること
尊敬する相手となら、ぜひ決めたいというのは、自然なことといっていい
のではないでしょうか


ある意味、「裏技」みたいなことなのですが
相手とメンター、メンティーになろうといっていないのですが
何度か、手紙で若く、知り合った人に、はげましたいという趣旨の
手紙を書いてみます


自分の生きたことで、こんなことがよかったんだよ
上記、メンターに近い、自分の「師」とであったことなんかが
そうです
その師のことを、尊敬できたということが、自分の人生でほんとうに
大きいことだったということを、できればストーリィにして
書きたいなと思います


メンターは、上記1分間・・・のなかで、メンティーと関わることで
自分も学び、いいことが起こるという説明があります
まさに、負うた子に教えられ、なのかなと、そういうことに
ちょっとあこがれます