人生の楽しみ方

思い出が、自分にとって大切になるというのは
いいことだと、感じます
思い出をもつというのが、心の潤い、といったことに
つながっていくのが、快い感じともいえるのかなと思います


この週末、20代のころ、いっしょに演劇を楽しんだ仲間と
LINEでやりとりして、去年、飲み会やったのが、楽しかったねと
やりました
これ、たかだか、飲み会かもしれないですが、楽しく過ごした時間
というのが、とってもいとおしくいいんですね


同じ時間を過ごしたことがある、仲間。おんなじタイミングで
同じ目的のために、時間を使った仲間
これは貴重といっていいかもしれないですね


演劇というのは、まさにその、人生をどう送るというのを
ぎゅっと縮めて、ひとつのステージにしてみて
そういう、いくつかのなかの行動がいいという仲間、ですよ


実際スポーツをみていて、ああ、ドラマだなと思う試合って
あるなと思うのです
そこに、人生がある、みえるときがあるといっていいかな


スポーツ、音楽、演劇、ちょっとだけかじったことのある世界
そういう世界を思うとき、スポーツで、たとえばなかなかうまくならずに
一生懸命、トレーニングする、であるとか、音楽で楽器に取り組むとか
演劇を作ってみるとか、それぞれ、意味があることだなと
感じます


うまいとか、下手とか、関係ない
自分がどう取り組むかということが、大事といえるでしょう


だんだん、年齢を重ねてしまうと
そうした、一生懸命になるということの、楽しさというのが
うまくできなくなると、思ってる人が多くなります
だけど、楽しむのは、ずっとできるんだなと、自分は思います


残念ながら、演劇も音楽も、プレイするという意味では
遠ざかっています
ちょっとだけ、テニスはやります
テニス、年齢が高くなっても、練習すれば、うまくなります
人間ってすごいなと思います


そうした、感覚を大切にしておきたいなと思います
テニスは、競技で相手がいて、夢中になれますね
そうしたところがとても、楽しいです


演劇なんかも、舞台はヴァーチャルでもいい、朗読劇でもいい
なにか、やりたいなと、ちょっとずつ考えます
ヴァーチャルな舞台で、なにか考えたいですね


演劇のよさというのは、別の人の人生を垣間見る
そういうことになるかと思います
そういうことは、あるようでないでしょう
素敵です


まだまだ、60代だって、きっと70代もっとだって
楽しむやり方はきっとある、そんなふうに思うと、まだまだ元気で
仲間を作り、楽しんでいきたいと、思えて、週のはじめ、やる気が
むくむくとでました