適職フェア@有楽町

わが社は、今週土曜日 18日に、有楽町で@typeの適職フェアに
出展します。


http://type.jp/s/fair/e/?banner_id=lis&wapr=52d5af99



実際、はじめて会えるかたがいるということは、わくわくします
当社もビジネスに生きる企業ですから、会社を発展させるという
意図をもって、採用のために、参加するということは
もちろんですが、そのまえに、リアルに意欲をもった方と
会うということにわくわくします


人と会って、よかったなと思える瞬間を大事にしたいな
と、よく感じます。必要以上に気を使って、こてこてに
なってしまうのは、それはそれで、あんまりうれしくないけど
会ってみて、あ、いっしょに仕事したいなという気持ちに
自然になれることが、いいなと思います


日本で、ITと呼ばれる産業の規模は14兆とか15兆円といわれています
実際、IT関連というのは、境目がわかりずらくなっているので
たとえば、広告、金融、製造業のある部分、流通、マーケティングといった分野も
相当っぼくらからみたら、ITに近いとか、そのものだなと
感じるところがあるので、そうやって産業規模を見直すと
もっと大きいのかもしれません


そうした、巨大なマーケットにおいて、エンジニアの最大規模のフェアに
参加するということで、わくわくします
ITの仕事をずっとしてきて、日本の産業の相当な部分を
ITが、いいかえると、技術者が支えてるなと感じることがあります


私は、社会人としてのスタートは銀行ではじめました
業界のいいかたでいうと、ユーザ側といっていいと思います
思い出してみると、あたりまえなのですが、パソコンがいまほど
普及してなかった1987年当時でも、コンピュータシステムが
動かないと、銀行の機能は全くといっていいほど、役にたたなかったのです
まれですが、しばらく、システムがダウンしてしまうときが
ありますが、そうなると、預金の出し入れももちろん
一切の取引が止まるということになります


銀行のように、基本は「絶対止まらない」システムを提供したり
するのが、ITの産業のキモといっていいところになります
そのために、システムの設計やテストを繰り返し見直し
いまのシステムを作ってきています


これは、業界内にいる技術者だけによるものでなく、当然ユーザ自身が
かかえる、技術者、管理者の努力があってのことですが、ほんとうに
システムの開発、維持、管理には膨大な工数をかけ
細心の注意のもと、やってると感じます
いってみれば、システムのよしあしが、企業の命運を決めるといっていい
でしょう。その味方からすると、システムを担うということは
その企業の競争力をそのままにぎるといっていいと思います


せんだって、ある外国と日本を比較する、本をぺらぺら、見ていて
宅配便のすごさということが、出ていました。日本の宅配便のすごさについて
ひとりのユーザとして、海外経験が長い筆者が、すごいといっています
時間指定ができるお届けなんて、海外ではありえないなとつぶやいています


ご存じのかたは多いかもしれないですが、このあたりも
ITあってのことでしょうね。
こうした、日本にしかない、日本だからできるいろんなサービス、システムを
になう、技術者は、もっともっと、自分のことを誇っていいと思うのです
自分を誇りに思い、自分で自分をもっと好きになることが大事だと
感じます


私もだんだん、業界での経験も長くなり、極端に広いとまでいいませんが
そこそこの人のつながりを、作れてきました
そうしたなかで、技術者が輝くにはということを、ずっと
考え、そのことを実践すべく日々動いています


意欲のある、あなたと会えるのが、とても楽しみです