現在進行形

いろんなことが、現在進行形だから、様子をみようということで
そのまま、一応期待して待つということができる


そういうことって、たくさんあると思うのです
すぐにはできない。つまり実際即効薬といった
対処はできないけど、ちょっとずつはやることを約束して
そのままにする


そういうことは、誰しもがする、一応の解決策
厳しい言い方をすれば、正解と思える対応が
できないゆえ、「逃げる」やり方かもしれない


もう10年も前だろうか、知ってる人から
当社の売上と利益を聞いて、確かそのころ
2億円ほどの年間売上だったと思う、こういわれた
ことがあります
長澤の会社は、2億円の売り上げをあげるために
2億円を使ったということだね


会社は、利益をあげなくてはならないのです
そうでなければ、存在意義がないのですね


人間が生きていれば、いろんなことを、消費するのです
つまりお金がかかるのですね。人が集まって、なにかを
していくなら、そのお金の出所を考えなければなりません


会社の利益をあげるということに、ついて
現在進行形で、ちょっとずつ高めていく
これは、ひとつのやりかたでもあるのは、わかるし、実際
そう動きます


待てよ、と考えることも、ときには必要ではないでしょうか
つまり、このまま現在進行形で、ちょっとずつ、も大事かも
しれないですが、「そもそも」であるとか「全くちがう」
方法はないのか、と考えてみるということ


今週ある、管理職研修においては、この「そもそも」という点
「まったく違うように考えたら」という点
あえて、やってみる時間をとろうと思うのです


積み上げであるとか、現在進行形で
やってますよ


こういう取組は、絶対必要なんです
それは、スポーツ選手が、たとえば、筋トレだとか
毎日練習して、技能を高めるということに
近いことかもしれないです


ただ、目指すところ、といった考え方について
いま、目指すべきって本当に自分のいまの考えでいいのか
それは、疑ってみて、もっと考えてみて
そういうことがあるべき、とも思います


当社は、少なくとも2000年以降で、一番人数も
いろんな意味でのノウハウも、ついてきてる、実感があります
だからこそ、考え方について、深く、思いを巡らせてみたい


金曜日から、とっても大事な時間がきます
体調を整え、気合をそろえて、いい時間にしたいと思います