信州への思い

アルプスの山々


燕岳は、登りやすいと言われる、北アルプスにあって
車でいける、登山口から、地図にのってる、コースタイムで
4時間50分、姿の美しい山です


7,8年前に、登りました
当日は視界が悪く、自分たちが歩いてるのが、はたして
どのあたりかって、想像があまりできず、ひたすら
上り坂を上りました
燕山荘、とても人気のある、山小屋なのですが
ついたときは、とっても、ほっとしたのを、覚えています


夕飯をいただき、となりあわせ、ぎゅうぎゅうになって
それでm、つかれているので、寝て、朝、起きたら
素晴らしい天気なんですね


何度も、安曇野の丘から、望んだ、有明山が
眼下に見えます
その下は雲海、そして、ふりかえると
槍ケ岳です
もちろん、槍から続く、北アルプスの山々も、一望です


こんなに、気持ちのいい、素晴らしい景色
期待できないと思っていただけに、感動しました
生きていて、よかったと思いました


この燕岳に上ったときから、3,4年たち、八ヶ岳の赤岳、
頂上にある、山小屋に泊まったときの、山頂からの
景色もわすれられません
ゆるゆると、太陽が昇りだす、その光景は
まさに、なんといったらいいのか、この地球が生まれてくる
大地が創造されていく瞬間をみているような、そんな
感動を覚えました


いっしょにいた、仲間がつぶやきます
感動を、したくて、山に登るといっていいですよねと


山を登るというのは、何時間もの坂道と向き合い
登った後は、筋肉痛がやってくるという
言ってみれば、苦しさも伴うのですが
この瞬間、知ったら、やめられない、楽しさが
あります


信州は、山の国ですね
今年も、信州で山々をながめながら、過ごす時間を
作りたい
そして、深呼吸しながら、生きててよかった
そんなふうな、気持ちをもちたい
できれば、仲のいい仲間といっしょに。


生きることは
感動すること
そういう、生き方がいいと、今日も
一日、意味のあるものに、自分でしていきたい