ワークショップのインプット

インプットのある、話し合い


ワークショップのやり方の本に
考えて、その考えを晒して、また考えると
あります


ひとつのやり方なのですが、
たとえば、「コミュニケーションの改善について」
というテーマで、ワークショップに臨むと
します
参加する、Aさんは、このように振る舞うのが
いいというのですね


考えて:Aさんとしては、コミュニケーションの改善に
まず、コミュニケーションする相手に自分が興味を
持つという、視点を考えました


晒して:さて、ワークショプの話し合いの場で
「相手に興味を持つ」ということを、晒す
言ってみる、表現してみる、ことをします


さらに考えて:晒すことで、相手の反応
また相手から意見ももらえたりしますね
それから、また考えるのです
たとえば、そのコミュニケーションとる
相手の情報が事前にある場合とない場合があって・・・
とか展開するわけです


先週の日経新聞のコラム「くらし ナビ」にて
広瀬 浩二郎氏は、いいます
ワークショップ、ワーク・ショップとして
2つに分けて考えるとわかりやすい
ワークとは、能動的に頭、身体を働かせること。
ショップとはお店、すなわちお客とテインの双方向
コミュニケーションがあること。
お店は、コンビニやスーパーではなく、昔ながらの
街の八百屋さん、屋台のラーメン屋のイメージである。
おいしい、野菜・ラーメンを入手したいという共通の
目標に向かって、お互い努力する・・・


この、分析、目から鱗だったのですよ
ワークショップをやるときに、お店をそのなかで
やるということですよ


具体的には、インプットのある状態の人が
お店の主人をやるわけです
コニュニケーションの改善に、「いかに相手の話を
自分の意識を集中して聞くか」このことを
切り口に、深めようということで、「聞く」
レーニングについて、やることのインプットを
持った人が、聞くための、ショップをやります


例えば、会社の意思疎通ということに、コミュニケーションの
ポイントを置いてる人は、会社における、伝達
意思を発信するしくみにおいて、深めておいて
ワークショップに臨む、とかになります


こうして、ワークショップをする場に
ショップをそれぞれが開く、というイメージが
考えて、つまり、インプットのある場を
作るとなるのかなと、つながっていきます