1年間

何度か、いままでも、その年の暮れに
1年という区切りがあるということは
素晴らしいと、書いたことがあります


今年、それまでなかなかできなかったことを
達成できた、そういうことが言える
1年のなかでの、自分のいいことを数えることができる
さらには、できなかったこと、来年やってみようと
思うことができる、そういうことですね


時間に区切りがあって、反省する機会に
なるということ、これがとても、いいことです


いま、当社は47期末を迎えています
会計年度でいうところの、1年が終わります
会社は、通常、1年という期間にて、その営業成績を
だして、必要な会計処理、決算書を作成し
税務上の処理を進めます
経営者にとっては、まさに、通信簿をもらうように
感じる時期です


会社にとっても、この1年、チャレンジして、できたこと
そして、できなかったことが、はっきりします
あることができるようになること、それは
仕事自体、人が育つこと、取引先と信頼を築くということ
どれも、一定時間はかかることです。
だから、油断せずに進めて、成果を一歩ずつ積み上げる
そういうことが、会社を経営する王道です


一年間、仕事をするということは
仮に250日、仕事を、8時間ずつするとすれば
250*8=2,000時間という時間が流れることに
なりますね
この時間を、どうしたら、輝かせることができるのか
作戦をたてたいと、思います


まず、思うのは、積極策をとれる、気持ちのあること
その気持ちをずっと、キープするための、心がけ
習慣をいかに作るかということです


長い時間、積極的に考え続けることができる
というのは、一番の武器、大事な姿勢だと考えます


そして、そうなるためには、やっぱり、メリハリを
つけて、集中して、考えること
正確な情報が入ってくるように、しておくこと
などが、頭に浮かびます


だから、どんな生活をしてることが
大事か、とつながっていきます
これからも、大事にしたいところです